三條正人

提供: Yourpedia
2017年10月9日 (月) 21:03時点におけるEifuku21 (トーク | 投稿記録)による版 (修正)

移動: 案内検索

三條正人 (さんじょうまさと,1943年-2017年10月9日) は日本の歌手である。本名は渡辺正好(わたなべ・まさよし)。「小樽のひとよ」「旅路のひとよ」「君は心の妻だから」などのヒット曲で知られる。

経歴

1943年(昭和18年)、滋賀県大津市で生まれる。1963年、法政大学在学中にコーラスグルーブを結成し、ダンスホールでプロ歌手として活動を始める。1967年、作曲家・鶴岡雅義氏に誘われ、東京ロマンチカのリードボーカルとして迎え入れられ、『小樽のひとよ』でレコードデビューし、大ヒットとなる。 1968年(昭和43年)、 『旅路の人よ』で日本レコード大賞歌唱賞を受賞。 1969年(昭和44年)、『北国の町』がヒットする。 1973年、女優の香山美子と結婚する。 1974年、『さだめ』 でソロ歌手としてデビューする。 1978年、『北の都の物語』 で東京ロマンチカに復帰する。 1984年、「ひとりの札幌」がヒット 話題となる(TBS系テレビドラマ「雪舞い」の主題歌、主演:香山美子) 1993年(平成5年)、歌手生活30周年となり、記念曲 『愛のぬけがら』 をリリース。東京・大阪で記念リサイタル 好評を博す。 1999年(平成11年)、二人組の強盗に襲われ頭部に怪我を負う (乱闘になるが所持金は無事) 2003年(平成15年)、鶴岡雅義と東京ロマンチカに20年ぶりに復帰。35周年記念アルバム。 2017年10月9日、マントル細胞リンパ腫のため東京都渋谷区の病院で死去した[1]。 2017年10月10日、葬儀が行われる。午前11時、東京都中野区中央2の33の3の宝仙寺。喪主は妻で女優の香山美子。

参考文献