常陸丸 (1906)

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常陸丸(ひたちまる)は、日本郵船が所有していた貨客船。日露戦争の戦没船の補充のため建造され、1906年に竣工し、欧州定期航路に就航した。

建造[編集]

船主・船名[編集]

  • 日本郵船による新造船[2]
  • 船名は旧国名に因んで付けられた[2]

性能[編集]

総トン数
6,716トン[3]

航路[編集]

  • 欧州定期航路に就航した[2]

姉妹船[編集]

  • 日露戦争による沈没船の補充のために建造された、神奈川丸型よりも一回り大きい型の貨客船[2]
丹後丸 - 常陸丸

参考文献[編集]

  • 松井(2006) 松井邦夫『日本商船・船名考』海文堂出版、2006年、ISBN 4303123307

脚注[編集]

  1. 松井(2006)pp.6,33
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 松井(2006)p.6
  3. 松井(2006)p.33