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2018年9月9日 (日) 17:34時点における最新版

講談社 > 講談社の漫画レーベル > 講談社コミックスなかよし
漫画レーベル一覧 > 講談社の漫画レーベル > 講談社コミックスなかよし
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講談社コミックスなかよし(こうだんしゃコミックスなかよし)は講談社が発行する日本漫画単行本レーベル。同社の少女漫画雑誌なかよし』に掲載された作品を主に収録している。1974年創刊。創刊時の定価は350円。新刊は毎月6日頃に発売されているが、2009年3月分の新刊の発売日は19日に、同年4月分の新刊の発売日は28日に、さらに同年5月分の発売日は13日に、それぞれ変更された。

創刊時に刊行されたのは以下の作品である。

「講談社コミックスなかよし」は単行本の奥付などに記載されている名称であるが、KCなかよし、もしくはなかよしKCと呼ばれることもある。

概要[編集]

単行本にまとめる作品は、『なかよし』や『なかよし』の増刊への掲載作品が主だが、事実上廃刊となった『Amie』や『るんるん』に掲載された作品をKCなかよしとしてまとめる場合もあった。

逆に、『なかよし』掲載であっても、版形を変え、「KCデラックス」のレーベルで出す場合もある(外部作家に多い)。これは、ヤングマガジンKCなど他の講談社コミックスでも見られる現象である。

ISBN番号は、4-06-108***-*(ナンバリングKCN499まで)、4-06-178***-* (KCN500 - 999)、(978-) 4-06-364***-*(KCN1001から)を使用している(KCN1000は欠番)。

デザインの変遷[編集]

1974年から1987年頃までに発行された単行本は、表紙の絵は枠で囲まれていて、上部に "Kodansya Comics n a k a y o s i" と記載されており、この部分の背景色が本によって違っている。ハートマークで囲まれたのマークが表紙左上に描かれていて、その近辺にはKCなかよしのロゴがある。背表紙には "KCN○○○" というナンバリング表記があり、その背景色は表紙上部のものと同じ。その下に先述の犬マークがあり、ゴシック体で書かれたタイトルが記載されている。なお、このタイトル文字の色が黒である場合、販売時の定価は350円で、赤である場合は370円である。ただし、350円から370円への定価改定時期に発行された一部の単行本には、黒でありながら定価が370円のものが存在している。

1987年頃から1991年初めまでに発行された単行本では、表紙の枠がなくなり、全面を絵柄として使用している(初期のものにはKCなかよしのロゴが入っている)。背表紙のナンバリング表記の背景色は白で、そのタイトル文字には各作品のデザインが直接使用され、カラフルになった。

1991年途中からデザインは大幅に変更された。背表紙の色はピンクを基調にしており、長い間使われていた犬のマスコットマークは消滅した。この時期には、『なかよし』の姉妹誌『るんるん』の掲載作品を単行本化した「講談社コミックスるんるん」も同じデザインを採用していたため、見た目がKCなかよしにそっくりであり、古書店などでは同じ棚に並んでいることがある。

2010年現在では、表紙全面に絵が描かれ、背表紙にはピンクや赤の配色を施している。背表紙の一部に絵を入れたり、背表紙のデザインを変更したりしているものもあり、バリエーションは豊富である。

特装版[編集]

2009年7月現在、以下の作品では「プレミアムKC」として特装版が刊行されている。通常版に比べてさまざまなふろくなどがつく。初版限定ではなく、増刷されることもある。同時に刊行されている通常版はKCなかよしのレーベルとなっている。

これ以外に、同年同月現在、『なかよし』掲載作品としては『シュガシュガルーン』(安野モヨコ)・『プチっと!てのりくま』(ゆみみ)も「プレミアムKC」として刊行されている。しかし前者の通常版はKCなかよしからは刊行されておらず、後者はプレミアムKCのみ刊行されている。

このレーベルの主な作品[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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