「霞が関」の版間の差分

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[[1967年]][[4月1日]]に[[住居表示]]が実施され<ref>同年4月11日、[[自治省]][[告示]]第81号「住居表示が実施された件」</ref>、[[1968年]]に日本初の[[超高層建築物|超高層オフィスビル]]である[[霞が関ビルディング]]が完成している。
 
[[1967年]][[4月1日]]に[[住居表示]]が実施され<ref>同年4月11日、[[自治省]][[告示]]第81号「住居表示が実施された件」</ref>、[[1968年]]に日本初の[[超高層建築物|超高層オフィスビル]]である[[霞が関ビルディング]]が完成している。
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== 施設 ==
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=== 霞が関一丁目 ===
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* [[中央合同庁舎第1号館]] - [[農林水産省]]・[[林野庁]]・[[水産庁]]
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* [[中央合同庁舎第5号館]]
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** 本館 - [[厚生労働省]]・[[環境省]]
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** 別館 - [[人事院]]
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* [[中央合同庁舎第6号館]]
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** A棟 - [[法務省]]・[[最高検察庁]]・[[東京高等検察庁]]・[[東京地方検察庁]](総務部司法修習課・交通部・特別捜査部を除く)・[[東京区検察庁]](道路交通部を除く。)・[[公安審査委員会]]・[[公安調査庁]]
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** B棟 - [[公正取引委員会]]・東京地方検察庁(総務部司法修習課・交通部・特別捜査部を除く)・東京区検察庁(道路交通部を除く。)
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** C棟 - [[東京家庭裁判所]]・[[東京簡易裁判所]](民事部・事務部)・[[東京地方裁判所]](民事第8部・民事第20部)
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** [[法務省旧本館|赤れんが棟(法務省旧本館)]]- [[法務総合研究所]]本所・[[国立国会図書館]]支部法務図書館・法務史料展示室
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* [[東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎]] - [[東京高等裁判所]]本庁・[[知的財産高等裁判所]]・東京地方裁判所本庁(民事第8部・民事第20部・民事第21部を除く)・東京簡易裁判所(刑事)・東京第一~第六[[検察審査会]]
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* [[弁護士会館]] - [[日本弁護士連合会]]・[[日弁連法務研究財団]]・[[関東弁護士会連合会]]・[[東京弁護士会]]・[[第一東京弁護士会]]・[[第二東京弁護士会]]
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* 経済産業省総合庁舎 - [[経済産業省]]本省・[[中小企業庁]]・[[資源エネルギー庁]]
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* 日本郵政ビル - [[日本郵政|日本郵政株式会社]]・[[日本郵便|日本郵便株式会社]]・[[ゆうちょ銀行|株式会社ゆうちょ銀行]]・[[かんぽ生命保険|株式会社かんぽ生命保険]]各社本社
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* [[大同生命霞が関ビル]] - [[ベトナム航空]]日本支社・[[世界知的所有権機関]]日本事務所
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* 日土地ビル - [[首都高速道路株式会社]]本社
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=== 霞が関二丁目 ===
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* 警視庁本部庁舎 - [[警視庁]]本部
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* [[中央合同庁舎第2号館]] - [[総務省]]・[[消防庁]]・[[国家公安委員会]]・[[警察庁]]・[[国土交通省]]・[[運輸安全委員会]]・[[海難審判所]]
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* [[中央合同庁舎第3号館]] - [[国土交通省]]・[[海上保安庁]]・[[観光庁]]
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* 外務省庁舎 - [[外務省]]
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=== 霞が関三丁目 ===
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* 財務省庁舎 - [[財務省 (日本)|財務省]]本省・[[国税庁]]
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* [[中央合同庁舎第4号館]] - 内閣府(大臣官房の一部・[[国際平和協力本部]]事務局・[[原子力委員会]]等)・[[内閣法制局]]・総務省([[公害等調整委員会]])・農林水産省(農林水産政策研究所)
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* [[霞が関コモンゲート]]
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** [[中央合同庁舎第7号館]]東館 - [[文部科学省]]・[[会計検査院]]
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** 同・西館 - [[金融庁]]
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** 旧文部省庁舎 - [[文化庁]]
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** アネックス - テナント店舗
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* [[霞が関ビルディング]] - [[アジア開発銀行]]駐日代表事務所・アジア開発銀行研究所
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* [[特許庁総合庁舎]] - [[特許庁]]・[[独立行政法人工業所有権情報・研修館]]
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* 新霞が関ビルディング - [[東日本高速道路]]本社
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2018年1月26日 (金) 01:14時点における最新版

霞が関(かすみがせき)は、東京都千代田区の地名。旧麹町区にあたる麹町地域内である。現行行政地名は霞が関一丁目から霞が関三丁目。住居表示実施済みの地域。郵便番号は100-0013。

地理[編集]

麹町地域の南西側に位置し、港区赤坂虎ノ門西新橋)との区境にあたる。日本の行政機関庁舎が建ち並んでいることで知られる。

日本の中心核の一部。大型建造物や高層ビル、摩天楼等が聳え立ち、大きく発展している。

歴史[編集]

奥州街道の関所として中世から東国の名所として広く知られており、1364年貞治3年)の『新拾遺和歌集』にも「徒らに名をのみとめてあづま路の霞の関も春ぞくれぬる」として詠まれているが、これが現在の千代田区霞が関にあたるかどうかについては異論もあり、具体的には新宿区霞岳町狭山市下広瀬、多摩市関戸などが候補として挙がっている。

江戸時代までは大名屋敷が並ぶ地域であった。明治時代に大火があり、跡地に外務省(旧福岡藩黒田家上屋敷)や海軍省有栖川宮邸などが置かれたことをきっかけに、官公庁施設の集積地(正式には中央官衙地区(ちゅうおうかんがちく)または霞が関一団地の官公庁施設と呼ばれる)としての計画的な整備が進められ、官庁街になる。

これが転じて、「霞が関」という語は、「日本の中央官界」の代名詞としても使われている。また、中でも最も古くから霞が関にある「外務省」の代名詞として、「官邸外交」に対する「霞が関外交」のように用いられることもある。

戦後米軍の業務、住宅施設が存在していた時期もあった。

1967年4月1日住居表示が実施され[1]1968年に日本初の超高層オフィスビルである霞が関ビルディングが完成している。

施設[編集]

霞が関一丁目[編集]

霞が関二丁目[編集]

霞が関三丁目[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 同年4月11日、自治省告示第81号「住居表示が実施された件」