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<nowiki>'''My Little Lover'''(マイ・リトル・ラバー)は、[[日本]]の[[音楽ユニット]]。以前は[[小林武史]]、[[藤井謙二]]が所属していたが、現在はボーカルのakkoの[[一人バンド|ソロプロジェクト]]として活動している。所属事務所は[[烏龍舎]]、現在の所属レコード会社は[[OORONG RECORDS]]。略称は「マイラバ」。
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'''My Little Lover'''(マイ・リトル・ラバー)は、[[日本]]の[[音楽ユニット]]。以前は[[小林武史]]、[[藤井謙二]]が所属していたが、現在はボーカルのakkoの[[一人バンド|ソロプロジェクト]]として活動している。所属事務所は[[烏龍舎]]、現在の所属レコード会社は[[OORONG RECORDS]]。略称は「マイラバ」。
  
 
== メンバー ==
 
== メンバー ==

2020年1月17日 (金) 21:57時点における最新版

My Little Lover(マイ・リトル・ラバー)は、日本音楽ユニット。以前は小林武史藤井謙二が所属していたが、現在はボーカルのakkoのソロプロジェクトとして活動している。所属事務所は烏龍舎、現在の所属レコード会社はOORONG RECORDS。略称は「マイラバ」。

メンバー[編集]

現在のメンバー[編集]

akko(あっこ)/ボーカル 1973年1月10日東京都で生まれ、神奈川県伊勢原市で育った。血液型AB型。本名は赤松 亜希子(あかまつ あきこ)。

結成時から在籍する唯一のメンバー。中学から神奈川県立有馬高等学校にかけて新体操に打ち込んでいたが、怪我や才能の限界により断念。5歳の頃からピアノを習っていたこともあり、国立音楽大学へ進学した。

テレビ番組『トシガイ』で、弾いたことのないアコースティックギターを35万円で衝動買いした。その後猛練習し、2008年12月のコンサートで披露していた。趣味は墨絵散歩

1996年に、MY LITTLE LOVERのキーボードを担当していた小林と結婚したが、2008年元日に離婚。離婚後、女手ひとつで娘2人を育てており、スケジュールもそれに合わせて組んでいる。

2014年4月に一般男性と2度目の結婚を果たした。

過去のメンバー[編集]

小林武史(こばやし たけし)/キーボード 1959年6月7日生まれ。山形県新庄市出身。血液型はB型

1stアルバム『evergreen』からメンバーに加入。ほとんど全ての作詞作曲、編曲を行い、バンドの音楽プロデューサーだった。PVや音楽番組ではベースを演奏していたこともある。2006年にエイベックスへ移籍した際、メンバーから脱退しているが、MY LITTLE LOVER の公式ホームページ上には小林のプロファイルが記載されており、脱退後も楽曲提供、アレンジ、プロデュースを行っている。

  • 所属事務所(烏龍舎)の社長でもある。

藤井謙二(ふじい けんじ)/ギター 1969年3月8日生まれ。広島県福山市出身。血液型はA型2002年に脱退。

ギターの演奏力も高く、小林からの評価も高い。また、作曲も行っていた。

来歴[編集]

デビュー[編集]

小林武史が、知人に紹介され関心を持ったakkoと、かねてよりデビューさせたかったというギタリストの藤井謙二の2人組ユニットをプロデュースする形でMY LITTLE LOVERとして、1995年5月1日にデビューさせた。曲は小林がほぼ全て作詞、作曲、アレンジした。二人はテレビにも出演したこともあり、『Man & Woman/My Painting』(最高位7位)(1995年5月1日)、『白いカイト』(最高位11位)(1995年7月3日)はいずれも50万枚を超え、新人としては高セールスを見せた。さらに翌月『Hello, Again 〜昔からある場所〜』(1995年8月21日)を発売。ドラマ主題歌でもあったこの曲が大ヒット。180万枚を超え、トップミュージシャンとして認知されることになる。また、小林はMr.Childrenのプロデューサーとしても大ブレイクしている最中で、その手腕の高さが評価された。その冬には1stアルバム『evergreen』をリリース。約280万枚を売り上げた。 また、アルバム発表時から小林がMY LITTLE LOVERの一員、キーボードメンバーとして正式加入し3人になった。1996年、akkoと小林が結婚したことを発表、同時に妊娠もしており出産のため活動休止に入った。

一回目の活動休止を経て[編集]

この後は長期でシングルを単発的に出すこととなった。その中で1stアルバムで提示した世界観とは異なった様々なスタイルが発表される。『ALICE』(1996年4月22日)が100万枚を超える大ヒット。同年中に『NOW AND THEN 〜失われた時を求めて〜』(1996年10月28日)、『YES 〜free flower〜』(1996年12月2日)とシングルを発表。『ANIMAL LIFE』(1997年6月25日)ではMY LITTLE LOVER featuring AKKO名義で発表され、akkoと3人の女性という奇抜な編成でメディアに登場した。『Shuffle』(1997年8月20日)はCMにも使われヒット。その後も『Private eyes』(1997年11月12日)(初の12cmシングル)、『空の下で』(1998年1月21日)とシングルリリースが続いた。

そしてようやく2ndアルバム『PRESENTS』(1998年3月4日)が発売される。しかしアルバムのコンセプト上、約2年にわたって発売されたシングル曲の半数が収録されず、次作へ見送られたものとなった。

アルバムからわずか2ヶ月後には早くも新曲としてシングル『DESTINY』(1998年5月13日)発売。ドラマに使われ、50万枚のヒットとなる。小林も「このヒットがすごく嬉しかった」と語っている。さらに『CRAZY LOVE/Days』(1998年7月23日)を両A面シングルとしてリリースした。

3rdアルバム『NEW ADVENTURE』(1998年9月2日)を発表。前アルバムから5か月という、異例の早さであった。収録の半分以上がシングル曲が占めるこのアルバムは80万枚程度と大きなセールスをみせる。さらに同年末に、既発曲のアレンジ違いなどを収録したコンセプトアルバム『The Waters』(1998年12月9日)を発売した。ここまで、ちょうどMr.Childrenの休止期間とも重なっていたが、この年はリリースラッシュとなった(また、小林はこの年にラジオのパーソナリティもしていた)。そして、ここで再び活動休止期間に入る。

ニューヨークへ移住[編集]

休止期間のうちに、小林夫妻はニューヨークへ移住、専用の録音スタジオも現地に作った。また2人目の娘が生まれ、akkoは育児に追われる日々を過ごすことになる。

そうした2年半以上の沈黙を経て、2001年2月28日、アルバムからの先行シングルとして『shooting star 〜シューティングスター〜』を発表。続く2001年4月18日に『日傘 〜japanese beauty〜』が発売される。 翌月2001年5月16日に4枚目のアルバム『Topics』が発売。積極的な宣伝を行い、小林は「最高傑作ができた」と自信をうかがわせたが、ブランクの長さや大きなヒットシングルがなかったこともあり、売り上げは10万枚に届かなかった。

藤井脱退[編集]

2002年、正式に藤井が脱退し、小林とakko2名の形態となった。2人での最初のシングル『Survival』(2002年9月4日)を発売。曲の内容は前年にニューヨークでテロが起こったことも関連している。

2004年にアルバム『FANTASY』を発表。シングル曲を一切含まない、すべて書き下ろしのオリジナルアルバムで、大規模な宣伝は行われず、メディア露出も雑誌インタビュー程度と少なめであった。その後、同名映画の主題歌「深呼吸の必要」を収録したシングル『風と空のキリム(2004年4月28日)』を発売。その後はまたしても長い沈黙期間に入る。

小林の脱退[編集]

2006年7月、小林が脱退し、akkoのソロプロジェクトへと形を変えavex traxへの移籍が発表される。さらにグループの正式名称をMY LITTLE LOVERからMy Little Loverへ改めた。

11月8日にシングル『り・ぼん(c/w インスピレーション)』、12月6日にアルバム『akko』を発売。小林は作詞、作曲、編曲に関わっていないが、キーボーディストとして数曲参加しており、アルバムにはエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされている。

2007年度から週刊誌でも度々噂は流れていたが、2008年1月に小林とakkoが離婚したことが正式に発表された。小林は「自分はメンバーではないが、ただ、マイラバの事務所の社長としてマイラバとの付き合いはずっと続きます」と語っている。2008年3月から5月までシングルを2曲、小林武史の作曲で出すと発表し、3曲目はアルバム作品として5月に発売された。デビュー日の5月1日に1夜限りのアニバーサリーライブを決行。ゲストで小林が出演。同日に7枚目のアルバム『アイデンティティー』を発売。7月21日に、小林武史と櫻井和寿が主催の野外フェスティバル、ap bank fes '08に初出演。数日後にはHIGHER GROUND 2008SETSTOCK'08、8月にはa-nationと、立て続けに野外フェスティバルに出演した。近年は歌番組やトーク番組にもときおり登場し、iTunes Store限定配信のアコースティックアレンジアルバム『acoakko』でもストア内ランキング1位を獲得した。

2009年には烏龍舎のレーベル“OORONG RECORDS”移籍第一弾シングル『音のない世界/時のベル』を発売。「音のない世界」はTBSラブレター』主題歌、「時のベル」はダイハツミラCMソングと両A面2曲のダブルタイアップ。同年11月に8枚目のアルバム『そらのしるし』を発売。

2010年My Little Loverがデビューして15周年目の節目に当たり、愛知、大阪、東京の3ヶ所でのツアーを開催。同年4月15日には宝島社より、kitsonのオリジナルストラップが付属したデビュー15年記念CD(雑誌サイズCD)『MY LITTLE LOVER×kitson ハーモニー』を書店流通商品として発売。CDには新曲「ハーモニー」と、自身の代表曲をメドレーにした「15th anniversary digest」を収録。初版発行部数は20万部だったが、発売3日目にさらに10万部の重版が決定した[1]。同年5月5日にはベストアルバム『Best Collection』が発売された。

エピソード[編集]

小林は、知人から「音大の子で将来の進路について悩んでる子がいるんだけどアドバイスしてくれない?」とのことでakkoを紹介され、初めて対面している。小林は「akkoより歌がうまい子はいくらでもいたが、akkoの持つ透明性に惹かれた。」と話している。

小林は1stアルバム『evergreen』の完成度、売上げがあまりに良かったため、これで解散したほうがいいんじゃないかと考えもあったという。だが、「自分は誰かに『やめてくれ』、って言われるまでは作曲を続けていきたいと思っているんです」と語るように、そもそも作曲が好きだとのことである。

ブレイクし続けていた『ALICE』に続く重要なシングルに、自身作曲で、とてもレベルが高いと感じていた『あいのうた』をakkoに歌わせシングルにするか迷った、という。その結果『NOW AND THEN 〜失われた時を求めて〜』が作られる。これまでの曲に比べるとやや地味な印象、暗い歌詞が目立つが、コード進行などもかなり斬新で、力が入っているのがわかる。

akkoと藤井の2人で出演していた頃は『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に出るとダウンタウンから「デートの帰りですか?」と冷やかされていた。

小林との対談で、小室哲哉は女性シンガーと、男性ギタリストという組み合わせに「その手があったかー、と感心した」と斬新だったと話している。

シングル『Shuffle』(1997年8月20日)でテレビ出演するときはサックス担当に女性ダンサーを使っており、そのパフォーマンスが話題になった。

初期シングルの作詞クレジット「KATE」は「Kenji Akko Takeshi Ensemble」の意味で、女性が作詞しているイメージを作るために小林が付けた名前であるが、実際には3人での作詞は行っておらず、小林のMY LITTLE LOVER加入を機に作詞者名は「小林武史」に変わっている。

多くの楽曲でAKKOの声はオーバーダビングで収録されている。

略歴[編集]

  • 1995年:「Man & Woman」でデビュー(デビュー当時はakkoと藤井の2人組ユニット)。シングル3枚をリリース後、12月5日リリースの1stアルバム「evergreen」から音楽プロデューサーの小林がキーボードでメンバーに加入。
  • 1996年:akkoと小林が結婚。出産のため、半年間活動を休止。
  • 1997年:「ANIMAL LIFE」(MY LITTLE LOVER featuring akko名義)で活動を再開。
  • 1998年:「DESTINY」がフジテレビ ドラマ「WITH LOVE」の主題歌としてリリース。50万枚を超える大ヒットとなった。
  • 1999年:akkoが次女出産。活動を再度休止。
  • 2001年:「Shooting star 〜シューティングスター〜」にて活動を再開。
小林家は一時期生活の拠点をニューヨークに構えたこともあり、akkoはアメリカ同時多発テロ事件を自宅にて目撃している。

ディスコグラフィ[編集]

  • MY LITTLE LOVERの作品のタイトルの正式な表記(「singles」なのか「Singles」なのか、など)には公式サイト内の「works」・CDのパッケージ・チャートなどで諸説あるが、ここでは公式サイト内の「works」に従って記述する。

シングル[編集]

発売日 タイトル
1st 1995年5月1日 Man & Woman/My Painting
2nd 1995年7月3日 白いカイト
3rd 1995年8月21日 Hello, Again 〜昔からある場所〜
4th 1996年4月22日 ALICE
5th 1996年10月28日 NOW AND THEN 〜失われた時を求めて〜
6th 1996年12月2日 YES 〜free flower〜
7th 1997年6月25日 ANIMAL LIFE ※MY LITTLE LOVER featuring AKKO名義
8th 1997年8月20日 Shuffle
9th 1997年11月12日 Private eyes
10th 1998年1月21日 空の下で
11th 1998年5月13日 DESTINY
12th 1998年7月23日 CRAZY LOVE/Days
13th 2001年2月28日 shooting star 〜シューティングスター〜
14th 2001年4月18日 日傘 〜japanese beauty〜
15th 2002年9月4日 Survival
16th 2004年4月28日 風と空のキリム
17th 2006年11月8日 り・ぼん
18th 2007年3月7日 あふれる
19th 2007年8月22日 dreamy success
20th 2008年3月12日 ラビリンス
21st 2008年4月9日 イニシャル
22nd 2009年2月4日 音のない世界/時のベル
23rd 2009年8月5日 blue sky
24th 2011年10月12日 ひこうき雲

企画シングル[編集]

発売日 タイトル
雑誌サイズCD 2010年4月15日 MY LITTLE LOVER×kitson ハーモニー
コラボレーションシングル 2011年2月2日 はなかっぱ×マイラバ カラフル

アルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 1995年12月5日 evergreen
2nd 1998年3月4日 PRESENTS
3rd 1998年9月2日 NEW ADVENTURE
4th 2001年5月16日 Topics
5th 2004年1月21日 FANTASY
6th 2006年12月6日 akko
7th 2008年5月1日 アイデンティティー
8th 2009年11月18日 そらのしるし

企画アルバム[編集]

発売日 タイトル
企画アルバム 1998年12月9日 The Waters
ベストアルバム 2001年12月12日 singles
セルフカバーアルバム 2002年12月11日 organic
ベストアルバム 2004年4月28日 Self Collection 〜15 Currents〜
配信限定 2008年10月15日 acoakko
ベストアルバム 2010年5月5日 Best Collection
アコースティックアルバム 2010年11月10日 acoakko debut
配信限定 2013年11月13日 acoakko gift

参加作品[編集]

1.everybody goes -秩序のない現代にドロップキック- (バックコーラスでakkoが参加)
2.花 (コーラスでakkoが参加)
2.風をあつめて

VIDEO[編集]

  1. Sign of Thursday(1998年12月3日)

DVD[編集]

  1. clips (2001年12月12日)
  2. Live & Documentary DVD ap bank fes '08 (2009年2月25日) 「Hello, Again 〜昔からある場所〜」を収録。
  3. Live & Documentary DVD ap bank fes '09 (2010年4月21日) 「白いカイト」を収録。
  4. Live & Documentary DVD ap bank fes '11 Fund for Japan (2012年2月29日) 「大切な贈り物」を収録。

書籍[編集]

  1. ALICE IN WONDERLAND(1996年10月31日)
    CD-ROM付き。
    CD-ROM収録内容
    ALICE(video clip)/Magic Time/Free/白いカイト(video clip)/めぐり逢う世界/Hello,Again 〜昔からある場所〜(video clip)/暮れゆく街で/Delicacy/Man & Woman(video clip)/ ever green
  2. female akko(信藤三雄 著)(1997年9月5日)
  3. リトルラヴァーの探しかた(akko 著)(1997年11月11日)
  4. Private eyes Rough Mix(小林武史&akko 著)(1997年11月25日)
    小林武史が撮った写真とakkoによる詩をまとめたCD付きフォト・エッセイ集。
    CD収録内容
    Tokyo Tower/ランデブー/Private eyes(re-mix)

ラジオ番組[編集]

主な出演テレビ番組[編集]

脚注[編集]

  1. 宝島社、発売3日で重版/CD&ブランド商品のコラボ」『新文化』2010年4月22日号。

外部リンク[編集]