ユニー

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ユニー株式会社
Uny Co., Ltd.
ユニー本部
種類 株式会社
市場情報 東証1部 8270
~名証1部 8270
略称 ユニー
本社所在地 日本の旗 日本 492-8680
愛知県稲沢市天池五反田町1番地
電話番号 0587-24-8111
設立 1950年(和暦??年)3月13日
(株式会社ほていや)
業種 6100
事業内容 食料品衣料品・住居関連品の販売
代表者 代表取締役会長 佐々木孝治
代表取締役社長 前村哲路
資本金 101億2925万円
(2009年2月現在)
売上高 連結1兆1902億円
単体7681億円
(2009年2月期)
総資産 連結9606億円
単体5955億円
(2009年2月期)
従業員数
決算期 毎年2月20日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 9.68%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 6.83%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口4G) 6.08%
(2009年2月20日現在)
主要子会社 (株)サークルKサンクス 47.28%
関係する人物
外部リンク http://www.uny.co.jp/
特記事項:1971年(和暦??年)2月21日に、共同仕入会社の株式会社ユニー(1969年(和暦??年)8月日設立)を含む3社を合併し現商号に変更。

ユニー株式会社Uny) は、中部地方関東地方を中心に「アピタ」「ピアゴ」などのゼネラルマーチャンダイズストア (GMS)を運営する企業である。本社は愛知県稲沢市(かつては名古屋市中村区にあった)

概要[編集]

ゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)「アピタ」とデイリーストアとして地域密着型の商品を扱う「ピアゴ」「ユニー[1]、ホームセンターの「ユーホーム」、書籍等を販売する「夢屋書店」など4タイプの店舗を運営し、ターゲットとする層ごとに店舗名を使い分ける特徴を持つ。店舗数は、235店舗(2009年4月現在)。なお、本社建物は東海道新幹線の近くにあり車窓から確認できる。2008年3月25日付で、日経平均225に採用された。

大手総合スーパーとされる企業の中では最も食料品の比率が高い企業。なお、ユニーのロゴマークは、「地平線から昇ってくる太陽」を由来している[2]1977年に制定。

また、現在では小売業の主要出店形態となったドミナント(特定地域集中出店)方式をいち早く実行した企業でもある。 こうしたドミナント政策を採る総合スーパーとしては他に、西川屋チェン初代社長・故西川義雄から直接指導を受けて琵琶湖ネックレスチェーンを推進し地盤を築いた平和堂や、2強の1つイトーヨーカドーなどがあり、何れも財務体質は比較的健全である。

その成果として東海・北陸をドミナントとするユニーの社債格付けは今でもセブン&アイ・ホールディングス(イトーヨーカドー)に次ぐ高さを誇っている。

今なお主力店舗は大型GMSであるが、近年ではウォークモールと呼ばれるモール型ショッピングセンターの展開にも注力し始めている。

その一方でアピタ高蔵寺店、アピタ千代田橋店、アピタ向山店、アピタ金沢店等の既存のユニー店の敷地を活用して建て替えるなど既存店の強化でも定評があり、派手さには欠けるものの手堅い経営手法でイオンによる地盤の東海地方への攻勢を凌ぎ、着実に売上拡大を図ることに成功している。

会社組織としては「中京(愛知岐阜三重長野)・近畿(滋賀奈良京都)」「北陸(富山石川福井」「関東(関東6県)・東北(新潟福島)」「山静(静岡山梨)」の4つの大区分で、それぞれアピタ・ピアゴ毎に計17営業部単位の商品展開やセール・イベント企画を実施している。

2008年8月21日に、同社のグループ会社で食品、衣料品等のスーパーを運営する「株式会社ユーストア」を吸収合併し、同社の「ユーストア」店舗の運営を引き継いだ。2008年12月4日付のプレスリリースにて、中小型店舗について新たな店舗ブランド「ピアゴ」に統一することが発表され、2009年2月21日から1店舗を除き順次「ユニー」「ユーストア」が「ピアゴ」もしくは「アピタ」に変更された[3]

ファイル:AQUA WALK Ogaki Shopping Center 01.JPG
中部地区初のショッピングモール
アクアウォーク大垣(アピタ大垣店)

本社について[編集]

1993年に名古屋駅前で借りていた事務所(桑山ビル、日興証券ビル(現SIAビル))から、元々配送センターだった現在の本社建物に本社機能を移し、配送業務を外部委託に切り換えた。配送センターの改装と本社機能の移転に10億円かかったが、当時年間6億円だった家賃は0になった。本社の建物について、ユニーの2代目社長・西川俊男は『店舗はカネを生むが、事務所は稼がない。立派な本社でいい格好をするより、事業の成長を最優先すべきだ。』と言っている[4]

沿革[編集]

ほていや、西川屋といった名古屋を地盤とする衣料系スーパー2社が繊維商社タキヒヨーの仲介による合併を経て成立。そのうち前身のほていやが既に静岡・横浜に進出していたことから、当初から中京・静岡・南関東の3地区を地盤としていた。ほていやは元来呉服店であり、その事業は現在関連企業のさが美が継承している。一方の西川屋は履物店から創業し、呉服店に業態転換したが、戦後は一般衣料品が主力になった。ともに地域一番の総合スーパーを目指して合併[5]。今日のユニーの基礎を築いた。

店舗ブランド[編集]

ファイル:APITA Chiyodabashi.JPG
アピタの店舗(千代田橋店)
ファイル:Piago-ena.jpg
ピアゴの店舗(恵那店)

アピタ (APITA)[編集]

日常生活にこだわりを持つトレンドを追求した広域商圏対応型の大型総合スーパー。名前の由来は、イタリア語の「apice(先端の)」「tasca(ポケット)」の2語を足した造語。その他、ギャラリエ(GALLERIA)を冠する店舗もある。(ギャラリエアピタ知立店1店舗のみ)

ピアゴ (PIAGO)[編集]

地域密着型の品揃えとサービスを提供する中型・小型店が中心のスーパーマーケット。名称の由来は、イタリア語の「piacevole(楽しい)」「luogo(場所)」の2語を足した造語。

ピアゴ ラ フーズコア (PIAGO La FoodsCore)[編集]

主に食品に特化した都市型小型スーパーマーケット。名前の由来は、英語の「foods(食べ物)」「core(中心)」の2語を足した上で、前に強意の声語「La」を加えた造語。

ユーホーム[編集]

住まいに関する商品を取り扱うホームセンターで、主に中京・北陸地方の一部のアピタやピアゴに併設して展開している。詳細はユーホーム参照。

夢屋書店[編集]

「文化の遊園地」をキャッチフレーズ書籍を中心にCDビデオなどの商品を取扱う。主に東海地方を中心に直営のほか、フランチャイズ店舗も展開している。詳細は夢屋書店参照。

かつて使用していた店舗ブランド[編集]

  • ユニマート - ほていや、西川屋合併後の一時期存在した食料品主体のほていや系小型店
  • ユーマート - 同様に、一時期存在した食料品主力の西川屋系中 ・小型店[8]
  • ポアンカ - 1店舗のみ。ユニー福井店を改装したもの
  • ハートスタッフ - 1店舗のみ。ユニー豊橋店を改装したもの
  • ラブラ - コンパクトさと利便性のコンセプトを持ち合わせた中型店。3店舗のみ
  • 雑貨創庫 - 1店舗のみ。現在のピアゴ大口店
  • 生活創庫
  • サンテラス - 以前の主力大型GMS名。閉店を含めて計20店舗に付与された
  • ユーストア - 衣 ・食 ・住の生活必需品を提供するミニGMS
  • アピタ食品館 - 食料品主体に改装もしくは新築された店舗。4店舗のみ
  • ジョイマートユニー - ユーストア業態に近いコンセプトを持つ店に改築 ・改装されたユニーのミニGMS。6店舗のみ
  • ユニー(UNY) - 以前のメインブランド。順次アピタ ・ピアゴに転換された。英語の「unique」「united」「universal」「unity」「unify」から命名

大型ショッピングセンター[編集]

ウォークモール[編集]

ユニーの業態としては最も大型の規模を持つモール型ショッピングセンター。数多くの専門店やアミューズメント施設、レストラン街などのモール街を備えた広域型複合ショッピングモールとなっている。地域に関連した単語に「ウォーク」(リバーサイド千秋を除く)を合わせた名称にしているのが特徴である。

SC名称 住所 核店舗 開業日
けやきウォーク前橋 群馬県前橋市 アピタ前橋店、ユナイテッドシネマ 2007年3月10日
リバーサイド千秋 新潟県長岡市 アピタ長岡店 2007年4月20日
アクアウォーク大垣 岐阜県大垣市 アピタ大垣店 2007年10月27日
エアポートウォーク名古屋 愛知県豊山町 アピタ名古屋空港店、ミッドランドシネマ 2008年10月25日
プレ葉ウォーク浜北 静岡県浜松市 アピタ浜北店、ケーズデンキ 2008年10月28日
リーフウォーク稲沢 愛知県稲沢市 アピタ稲沢東店 2009年3月28日
ラザウォーク甲斐双葉 山梨県甲斐市 アピタ双葉店 2009年4月25日
ピオニウォーク東松山 埼玉県東松山市 アピタ東松山店、ケーズデンキ 2010年3月19日

ラスパ[編集]

アピタを中心に専門店にウェイトを置くミニモールタイプのショッピングセンター。現在1店舗のみだが、店舗タイプの1つとして紹介されており今後展開していく可能性が高い。

SC名称 住所 核店舗 開業日
ラスパ御嵩 岐阜県御嵩町 アピタ御嵩店 2008年9月23日

その他[編集]

アピタ福井大和田店を中核店舗とする大型ショッピングセンター。福井方式と呼ばれる協同組合福井ショッピングモールが運営する。
ピアゴ金沢ベイ店を中核店舗とするオープンモール型のショッピングセンター。金沢市の大型店の条例により、一体型の大きな施設では出店できなかった為、大小8つの棟で構成されている。
アピタ精華台店を中核店舗とするショッピングセンター。当初、ユニーの子会社ユーストアが運営する「ユータウンけいはんな」として開業。中核店舗も小型スーパーのユーストア精華台店だった為、直営部分が少なく専門店フロアが広く取られていた。アピタへのブランド転換と同時に直営部分が増床されている。

グループ会社[編集]

コンビニエンスストア[編集]

スーパーストア[編集]

  • UNY (HK) Co., Ltd.

専門店[編集]

デベロッパー[編集]

金融[編集]

  • 株式会社UCS(稲沢市:ジャスダック証券取引所上場)

飲食 [編集]

サービス[編集]

広告・人材派遣[編集]

関連企業[編集]

過去存在した主な関連会社・事業部[編集]

※少し量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載します。右にある[表示]をクリックすると一覧表示されます。

店舗[編集]

現在の店舗[編集]

過去に存在した店舗[編集]

オープン予定の店舗[編集]

  • ピアゴ徳重店(ミニモール型SC「(仮称)ラスパ徳重」 → モール型SC「ヒルズウォーク徳重」の核店舗)
名古屋市営地下鉄桜通線延伸に伴って開業する地下鉄徳重駅(名古屋市緑区)地上に2010年秋頃オープン予定。
名古屋市守山区中志段味特定土地区画整理事業の中核施設として、2012年頃オープン予定。
  • アピタ上牧店(仮称。GMS型SCの核店舗、施設名称未定)
奈良県北葛城郡上牧町において、2010年夏に都市計画確定と決定を経て、2012年春頃オープン予定。

増床予定の店舗[編集]

  • アピタ名古屋南店(モール型SCの核店舗、施設名称未定)
アピタ名古屋南店(名古屋市南区)の隣接の土地を利用してモール型SCに改装する予定であるが、当初予定の2010年オープンを延期する見込みである。

建替予定の店舗[編集]

建て替え時期来期。
建て替え時期未詳。

閉鎖予定の店舗[編集]

近くにラスパ御嵩が開店し利用客がそちらに流れたため2010年5月9日閉店。跡地の活用は未詳。

海外店舗[編集]

香港[編集]

  • アピタ太古城中心店
1987年6月にUNY生活創庫として開店。2007年5月2日に改装および改称オープン。会社はUNY (HK) Co., Ltd.
  • アピタ樂富中心店
2010年度開業予定

上海[編集]

地域事務所[編集]

  • 関東事務所(横浜市神奈川区入江二丁目18番)
  • 山静事務所(静岡市駿河区森下町4番30号メンテックビル4・5階)
  • 北陸事務所(石川県金沢市広岡3-3-79)

主な配送センター[編集]

  • 足利配送センター(栃木県足利市真砂町) 東武デリバリー株式会社委託
  • 境ドライ物流センター(茨城県猿島郡境町) 関東国分株式会社委託
  • 北関東低温物流センター(群馬県邑楽郡邑楽町) 株式会社昭和委託
  • 川崎ドライ物流センター(神奈川県川崎市川崎区東扇島) 伊藤忠食品株式会社委託
  • 厚木配送センター(神奈川県厚木市金田) 東武デリバリー株式会社委託
  • 静岡物流センター(静岡県藤枝市下当間)
  • 牧之原ドライ物流センター(静岡県牧之原市坂口) 伊藤忠食品株式会社委託 
  • 牧之原低温物流センター(静岡県牧之原市白井) 株式会社昭和委託
  • 大府ドライ物流センター(愛知県大府市共和町別岨) 伊藤忠食品株式会社委託
  • 犬山低温物流センター/ドライ物流センター(愛知県犬山市高根洞) 株式会社昭和委託
  • 弥富物流センター(愛知県弥富市大字前ケ平字川) 株式会社日立物流ほか委託
  • 北陸物流センター(石川県金沢市松寺町)

5%OFF感謝デー[編集]

  • 毎月19日及び20日、アピタ、ユーホームの店舗でUCSカード各種(UCS QUICPay、UCS Visa Touchを除く)を店頭レジにて提示し、現金またはUCSカードによる精算をした場合には、一部の商品を除いて表示価格から5%引となる割引特典を受けられる。
  • 毎週金曜日、ピアゴの店舗でUCSカード各種(UCS QUICPay、UCS Visa Touchを除く)を店頭レジにて提示し、現金またはUCSカードによる精算をした場合には、一部の商品を除いて表示価格から5%引となる割引特典を受けられる。
  • 毎月第2日曜日、アピタ、ユーホーム、ピアゴの店舗でUCSカード各種で支払った場合、Uポイントが2倍になる特典を受けられる。

広告[編集]

テレビ・ラジオでは提供読みや提供企業の紹介テロップ紹介の場合、2009年2月20日までは「アピタ・ユニー」だったが、同年2月21日からは「アピタ・ピアゴ」となった。

テレビ[編集]

主なCM出演者
  • 鈴木杏樹(TV・ラジオCMともに)
  • 村田雄浩(TVのみ。鈴木とともに夫婦役で出演することが多い)
  • ドアラ中日ドラゴンズマスコットキャラクター。中日ドラゴンズと提携をはじめた2004年頃から実施されているドラゴンズ朝市などのTVCMに出演中)
  • 今宿麻美(モデル・女優。アピタのPRキャラクター)
  • その他不定期でタレントを起用することがある(2007年12月中旬頃のますだおかだなど)

その他[編集]

  • 2007年度から中日ドラゴンズ地方遠征試合の豊橋市民球場開催時に、地元豊橋の企業・SALA(サーラ)とともに球場内に広告看板を数ヵ所掲示。
  • ナゴヤドームでは両チームベンチ壁面にユニーのロゴが貼り付けてある。2009年シーズンからはユニーの代わりにピアゴのロゴを貼り付けたほか、隣にはグループ企業のサークルKサンクスとシェリエドルチェのロゴを貼り付けるようになった。
  • 千葉マリンスタジアムにアピタ名義で3塁側ベンチ付近に広告掲示。
  • 東海ラジオ - 2009年2月21日のピアゴにリニューアルした日から、ピアゴの時報CM(5時、9時、13時、17時、21時、1時)を6回流している。中部飼料と並ぶ時報スポンサー。
  • テレビ朝日系列アニメドラえもんの筆頭スポンサーである(1990年代前半頃 - 後半頃までは一社提供だった)。しかし未出店地域などではCMを流さず、スポンサークレジットも出していない。
  • 2009年8月よりピアゴ生誕記念に、着ぐるみキャラクター『ピアッキ~』を作成し、販促に用いている。

備考[編集]

  • ほていや社名の由来は、マスコットとして店頭に飾っていた布袋様の像[10]。お客・同業者には古川呉服さんよりも、ほていさんで名前が通っていたため、店舗ブランドを終戦直後に「ほていや」と変えている。同じ店名、ロゴマークのほていや(呉服専門チェーン店)が存在するがユニーとは現在無関係。元ほていやの一部従業員が退社し、呉服の仕立加工、和裁学院の経営、貸衣装の営業を目的に株式会社ほてい産業(現・株式会社ほていや)を設立。同社の呉服店頭販売進出直前に、意匠商標(ロゴマーク)を現ユニーから有償で買い取って現在に至る。なお、ほていやはユニーグループのSCには一切出店していない。
  • 「ほっちぽっち」というタウン情報誌を発行していたことがある。1983年5月創刊。A4・80ページ・250円。コラムが中心だった。HPに誌名変更後、1992年6月号にて通巻106巻で幕を下ろした。
  • 2004年以降、地元プロ野球球団中日ドラゴンズを企業として応援[11]。しかし、中日が主催する北陸シリーズの試合を行う北陸3県(東海3県に比べると巨人ファンが多いとされている)の店舗では、2007 - 2009年に読売ジャイアンツセ・リーグ優勝した際、優勝セールを開催している[12]
  • 2004年、取引における立場の優位性を利用し、納入業者に対し棚卸や陳列等に人員の応援要請、および過度の値引要請をしていたことが表面化。ユニー側の事情を聴いた上で公正取引委員会より独占禁止法に基づく是正勧告を受けた。 公正取引委員会審決

愛唱歌[編集]

電子マネーへの取り組み[編集]

類似名企業[編集]

愛知県内に、ユニーファイナンス(サラ金)、ユニーオイル(ガソリンスタンド)があるがユニーとは全く関係がない。

山梨県内には、パチンコ店BiGユニーが4店舗あるが全く関係はない。ちなみに中央市田富ではアピタ田富店と同じ通りにBiGユニーが存在する。

関連項目[編集]

補足[編集]

  1. アピタ・ユニーの由来
  2. それ以前のロゴマークは、上記のように3つの○にそれぞれ「U」、「N」、「Y」を配したもので、「ユニー」のフォントは角張ったものだった。また当時、大型店の看板には鼻を丸めたゾウをデフォルメしたマスコットキャラクターも併せて掲げられていた。
  3. 店舗ブランドを「ピアゴ」に移行するのは、1店舗を除く「ユニー」と、全ての「ユーストア」「ラフーズコア」「アピタ食品館」が対象。なお、企業名としての「ユニー」と、大型店舗の店舗ブランド「アピタ」については変更しない。2009年6月末時点で唯一店舗ブランドが変わっていない店舗は、ユニー吉原店であるが、同店は建て替えを計画をしているためである。
  4. 『中部企業家列伝』日本経済新聞社
  5. 合併設立の趣旨および経営ポリシーは、①資本の自由化に対処して強力な国際企業の完成を目的とする。②流通近代化と国民生活の向上に貢献する複次元産業として日本経済の成長と安定に寄与する。③この目的を達成するために中部圏を基盤として広く同志とともにナショナルチェーン化を図るの3点。
  6. 中部ユニー(旧株式会社中部ほていや)、関東ユニー(旧株式会社関東ほていや)が元ほていやの店舗を統括、東海ユニーは元西川屋の店舗を統括した。
  7. 本社および登記上の本店は遅れて1995年に移転
  8. 現在、静岡県内で展開する「ユーマート」とは無関係
  9. ユニーが上海に中国1号店を2010年開店[1]
  10. 横浜市電保存館の展示物に、前身のほていやの広告入りの表紙の市電回数券が展示されている。「ほていや」のフォントは太い筆で書いたような書体(アニメ『一休さん (テレビアニメ)』のタイトルロゴに似ている)で、更に○の中に布袋様の姿が描かれたロゴが印刷されている。
  11. 名鉄百貨店松坂屋などが「中日ドラゴンズを応援する会」などの応援企画を行っていたが、2004年以降のユニーのように年中を通して消費者に対して還元する形の応援企画は初。更なる地域密着を図るため。なおこれ以降、様々な応援セール・応援企画・球団マスコットが出演するTVCMの放映等を実施している。
  12. 読売ジャイアンツのニュースリリース(2007年2008年2009年
  13. 愛唱歌『いつも家族と一緒に』紹介ページ

外部リンク[編集]

テンプレート:日本の大手GMS テンプレート:ユニーid:Uny (perusahaan) zh:生活創庫