内藤 寛

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内藤 寛(ないとう かん、1967年3月23日 - )は、東京都武蔵野市出身のプログラマーゲームクリエイター。株式会社クライマックス代表取締役

高校在学時にチュンソフトでアルバイトとして働くようになり、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』ではチーフプログラマーを務める。その後同じくドラゴンクエストシリーズの開発スタッフだった高橋宏之と共にクライマックスを設立、『シャイニング&ザ・ダクネス』等を手がけるも、内藤と高橋との間で軋轢が発生し、高橋はクライマックスを去り、内藤はクライマックスの代表となった。

代表となって以後も『ランドストーカー』『レディストーカー』『ランナバウト』などを手がけ、その斬新なアイディアやプログラミング技術から一時期「天才プログラマー」と呼ばれるようになる。また、1992年からはラジオ番組TV Game Radions」のパーソナリティを務め、ラジオでも活躍するようになる。余談になるが、放送開始した頃に収録スタジオで出会った人物が、高校在学当時に国語教師をしていたミンキー・ヤス(岩崎康雄)だった。この再会以降小森まなみを始めとするラジオ・アニメ関連業界の人物との親交を広げ、またミンキー・ヤスとは番組企画でCDを出すまでに至る。

趣味の一つに車があり、愛車はホンダ・NSX。『ランナバウト』が作られたのはその趣味が高じたからというのは有名な話である。

なお、本名は寛に,が入りこれで一字となる(寬)。

代表作[編集]

出演ラジオ番組[編集]


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