宮崎台駅

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宮崎台駅(みやざきだいえき)は、神奈川県川崎市宮前区宮崎二丁目にある、東京急行電鉄田園都市線である。

駅前高架下に電車とバスの博物館が所在しているため、「電車とバスの博物館」という副名称が付けられている。

年表[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。坂の途中にあるため、梶が谷方の端は高架、宮前平方の端は掘割となっている。上下線各ホームと改札階との間にはエレベーターエスカレーターが設置されている。

2007年春、改札階(1番線ホーム行エレベーター付近)にトイレが新設された。多機能トイレも設置されている。一方、駅舎外に従来から設置されていた川崎市管理の公衆トイレは同年5月20日に閉鎖された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 田園都市線 下り 鷺沼長津田中央林間方面
2 田園都市線 上り 二子玉川渋谷Z半蔵門線 押上東武線 春日部方面

利用状況[編集]

2013年度の一日平均乗降人員は45,128人[1]である。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 21,326 [2]
1999年 20,829 [3]
2000年 20,625 [3]
2001年 20,711 [4]
2002年 20,845 [4]
2003年 21,288 [5]
2004年 21,155 [5]
2005年 21,473 [6]
2006年 21,997 [6]
2007年 22,515 [7]
2008年 22,558 [7]
2009年 22,453 [8]
2010年 22,503 [9]
2011年 22,209 [10]

駅周辺[編集]

宮崎 (川崎市) も参照

バス[編集]

最寄り停留所は、駅前にある宮崎台駅[12]となる。以下の路線が乗り入れ、東急バスにより運行されている。

駅名の由来[編集]

1960年(昭和35年)に免許された際の仮称駅名は「宮崎」であった。これは当時の地名を採ったものであるが、1965年(昭和40年)9月の常務会で「宮崎台」に正式決定した。なお「宮崎」の由来は西隣の宮前平駅と同じく1889年明治22年)に当地に成立した橘樹郡宮前村であり、「宮前」と書いて「みやざき」と読ませた。大字馬絹字宮ノ前に村役場を置いたことによる命名である。

隣の駅[編集]

東京急行電鉄
田園都市線
急行・準急
通過
各駅停車
梶が谷駅 (DT11) - 宮崎台駅 (DT12) - 宮前平駅 (DT13)

脚注[編集]

  1. 各駅乗降人員 - 東急電鉄
  2. 神奈川県県勢要覧(平成12年度)222ページ
  3. 3.0 3.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度)224ページ
  4. 4.0 4.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度)222ページ
  5. 5.0 5.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度)224ページ
  6. 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度)226ページ
  7. 7.0 7.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度)240ページ
  8. 神奈川県県勢要覧(平成22年度)238ページ
  9. 神奈川県県勢要覧(平成23年度)238ページ
  10. 神奈川県県勢要覧(平成23年度)234ページ
  11. ただし、梶が谷駅からのバス便が至便である。
  12. 東急バス時刻表、宮崎台駅の時刻表と乗り場案内、2011年2月19日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]