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『'''キテレツ大百科'''』(キテレツだいひゃっか)は、[[藤子・F・不二雄]]原作の[[SF漫画]]作品、及びその[[テレビアニメ]]化、[[テレビドラマ]]化作品。  
 
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== アニメ版 ==
 
== アニメ版 ==
藤子アニメ作品としては初のキー局となる[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で、[[1987年]][[11月2日]]に90分のテレビスペシャル版が放送された。これが好評を博したため、翌[[1988年]][[3月27日]]からほぼ同一のスタッフ、キャストでテレビシリーズが正式にスタートした。<BR>放送は、毎週[[フジテレビ日曜夜7時枠|日曜19:00]]から、スペシャル版と同じくフジテレビ系で放送された。『[[マジンガーZ]]』・『[[タッチ_(漫画)|タッチ]]』等が放送されていたこの枠で、後に[[裏番組]]の『[[クイズ!!ひらめきパスワード]]』([[毎日放送|MBS]]制作・[[東京放送|TBS]][[Japan News Network|系列]])などを終了に追い込んだ。[[1996年]][[6月9日]]の終了まで実に8年、全331話に渡る長寿番組となった。2013年8月3日のお願い
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藤子アニメ作品としては初のキー局となる[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で、[[1987年]][[11月2日]]に90分のテレビスペシャル版が放送された。これが好評を博したため、翌[[1988年]][[3月27日]]からほぼ同一のスタッフ、キャストでテレビシリーズが正式にスタートした。<BR>放送は、毎週[[フジテレビ日曜夜7時枠|日曜19:00]]から、スペシャル版と同じくフジテレビ系で放送された。『[[マジンガーZ]]』・『[[タッチ_(漫画)|タッチ]]』等が放送されていたこの枠で、後に[[裏番組]]の『[[クイズ!!ひらめきパスワード]]』([[毎日放送|MBS]]制作・[[東京放送|TBS]][[Japan News Network|系列]])などを終了に追い込んだ。[[1996年]][[6月9日]]の終了まで実に8年、全331話に渡る長寿番組となった。
ランキングで25話
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が放送された
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当初は[[1994年]]春を以て終了する予定で、その時期に既に最終回も完成していた。しかし、次番組がなかなか決まらず、次番組が決まる迄の間の放送延長が繰り返され、最終的に8年3ヶ月の放送となった。しかし、その代償として「[[世界名作劇場]]」と「[[ダウンタウンのごっつええ感じ]]」をも巻き込む[[プロ野球中継]]や期首期末を中心とした特番休止でマトモに放送出来なくなり、後年のフジテレビ日曜ゴールデン帯の迷走・低迷の発端となってしまった。因みに同時期に同じフジテレビ系「[[ドラゴンボールZ]]」と[[テレビ朝日]]系「[[美少女戦士セーラームーン]]」と「[[スラムダンク]]」も、スポーツ中継や同じ期首期末を中心として特番放送でマトモに放送出来なくなり、[[1994年]]以降のゴールデン帯のアニメの衰退が始まった。
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そして、本来なら更に「第332話」も製作される予定だったが、終了が繰り上がった為、製作中止のお蔵入りとなった。
  
 
8年もの放送のため、アニメ版は過半数がオリジナルストーリーであったが、ベテランのスタッフによって原作からアイデアをよく広げ、[[アニマックス]]公式サイトでは、原作者に「藤子アニメの中では、キテレツが一番好きで毎週かかさず観ている」と言わしめたほどであると紹介されており、メインシナリオライターの[[雪室俊一]]もインタビューで「藤子さんからは注文はなかったです。アニメ版『キテレツ』を気に入っていただいて短い原作をよく長く作ってくれた、といつも満足して。何回か御馳走になってもらったりして、クレーム的な事は一切ありませんでした」と語っている。「毎回不思議な道具を使った物語が展開する」という点でストーリー的に似通っている『[[ドラえもん (テレビ朝日版テレビアニメ)|ドラえもん]]』と一線を画す努力が見受けられた。原作通りに時代設定が昭和のまま止まっている(一部例外あり)『[[ちびまる子ちゃん]]』と違い、『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』のように放映当時の風俗を常に反映させた描写が特徴。[[ゲームボーイ]]や[[ミニ四駆]]といったアイテム、あるいは[[国際花と緑の博覧会|花博]]などのイベントに留まらず、バブル時代的な企業やディスコの描写等は視聴者が親近感を抱きやすく、平成という時代のリアルタイム感を維持し続けた。
 
8年もの放送のため、アニメ版は過半数がオリジナルストーリーであったが、ベテランのスタッフによって原作からアイデアをよく広げ、[[アニマックス]]公式サイトでは、原作者に「藤子アニメの中では、キテレツが一番好きで毎週かかさず観ている」と言わしめたほどであると紹介されており、メインシナリオライターの[[雪室俊一]]もインタビューで「藤子さんからは注文はなかったです。アニメ版『キテレツ』を気に入っていただいて短い原作をよく長く作ってくれた、といつも満足して。何回か御馳走になってもらったりして、クレーム的な事は一切ありませんでした」と語っている。「毎回不思議な道具を使った物語が展開する」という点でストーリー的に似通っている『[[ドラえもん (テレビ朝日版テレビアニメ)|ドラえもん]]』と一線を画す努力が見受けられた。原作通りに時代設定が昭和のまま止まっている(一部例外あり)『[[ちびまる子ちゃん]]』と違い、『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』のように放映当時の風俗を常に反映させた描写が特徴。[[ゲームボーイ]]や[[ミニ四駆]]といったアイテム、あるいは[[国際花と緑の博覧会|花博]]などのイベントに留まらず、バブル時代的な企業やディスコの描写等は視聴者が親近感を抱きやすく、平成という時代のリアルタイム感を維持し続けた。
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:『ドラえもん』の[[ビッグライト]]と[[スモールライト]]の効果を併せ持つ。青と赤のボタンが付いており、ボタンを押すとその色の光が出て来る。青い光を物に当てると大きくなり、赤い光だと小さくなる。しかしながら、何度かアニメ版では赤と青の光線の能力が入れ替わったり等、設定の不統一が見られる。一度、コロ助が[[コロッケ]]を如意光を使って大きくして食べようとしたが、スカスカで美味しくなかった。奇天烈斎はこれを使用し発明品を小さくして保存していた。
 
:『ドラえもん』の[[ビッグライト]]と[[スモールライト]]の効果を併せ持つ。青と赤のボタンが付いており、ボタンを押すとその色の光が出て来る。青い光を物に当てると大きくなり、赤い光だと小さくなる。しかしながら、何度かアニメ版では赤と青の光線の能力が入れ替わったり等、設定の不統一が見られる。一度、コロ助が[[コロッケ]]を如意光を使って大きくして食べようとしたが、スカスカで美味しくなかった。奇天烈斎はこれを使用し発明品を小さくして保存していた。
 
;天狗の抜け穴(てんぐのぬけあな)
 
;天狗の抜け穴(てんぐのぬけあな)
:『ドラえもん』の[[通り抜けフープ]]に類似した赤い[[セロハンテープ|テープ]]。だがどちらかといえば[[どこでもドア]]の劣化版といった印象。これを壁面に輪の形にして貼り、別の場所の壁面に同様に貼ったテープの輪に(時空間を歪めることで)瞬間移動する。複数のテープが貼られた場合、入り口側に近い方のテープとつながる。キテレツ達はこれを長距離・短時間の移動手段として活用。ただし[[東京]]・[[ハワイ]]間といった長距離には使用できないとキテレツが証言している(アニメ「教室で指されたくない人へ!指名扇なり」)。しかし、初めて天狗の抜け穴を使用した際に、「「世界中どこへでも……」と言っているので真実は闇の中である。『どこでもドア』との違いは、一方のテープが剥がれると移動は不可能となる点、あらかじめ移動場所に誰かが行ってテープを貼らないと移動できない点、消耗品である点などである。磯辺絵で母上が使用している。2014年8月4日のジャンプの磯辺絵のページにも乗っていた。ドラゴンボール舞空闘劇のゴテンクス編でもゴテンクスが使用している
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:『ドラえもん』の[[通り抜けフープ]]に類似した赤い[[セロハンテープ|テープ]]。だがどちらかといえば[[どこでもドア]]の劣化版といった印象。これを壁面に輪の形にして貼り、別の場所の壁面に同様に貼ったテープの輪に(時空間を歪めることで)瞬間移動する。複数のテープが貼られた場合、入り口側に近い方のテープとつながる。キテレツ達はこれを長距離・短時間の移動手段として活用。ただし[[東京]]・[[ハワイ]]間といった長距離には使用できないとキテレツが証言している(アニメ「教室で指されたくない人へ!指名扇なり」)。しかし、初めて天狗の抜け穴を使用した際に、「「世界中どこへでも……」と言っているので真実は闇の中である。『どこでもドア』との違いは、一方のテープが剥がれると移動は不可能となる点、あらかじめ移動場所に誰かが行ってテープを貼らないと移動できない点、消耗品である点などである。磯辺絵で母上が使用している。
 
;亀甲船(きっこうせん)
 
;亀甲船(きっこうせん)
 
:木製の[[潜水艦]]。船内は広く、居住性が高い。船底の4角形のパネルは、物体をすり抜ける事が可能で[[釣り]]も出来る。普段は近所の川に沈められている。遠くは[[北海道]]まで行ったこともある。
 
:木製の[[潜水艦]]。船内は広く、居住性が高い。船底の4角形のパネルは、物体をすり抜ける事が可能で[[釣り]]も出来る。普段は近所の川に沈められている。遠くは[[北海道]]まで行ったこともある。
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その後、[[1995年]][[1月27日]]に[[ビデオシステム]]から[[スーパーファミコン]]用のソフト「キテレツ大百科 超時空すごろく」が出ている。ジャンルは[[ボードゲーム]]。
 
その後、[[1995年]][[1月27日]]に[[ビデオシステム]]から[[スーパーファミコン]]用のソフト「キテレツ大百科 超時空すごろく」が出ている。ジャンルは[[ボードゲーム]]。
2014年11月にWIIUと3DSで藤子不二夫発売された。7月31日のファミ通でコロ助使用出来る事発表された。SFC同様にボードゲームである
 
 
[[コナミ]]の音楽ゲーム「[[Pop'n music]]」にも、主題歌「はじめてのチュウ」と「すいみん不足」が収録されている。
 
[[コナミ]]の音楽ゲーム「[[Pop'n music]]」にも、主題歌「はじめてのチュウ」と「すいみん不足」が収録されている。
  
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* [[藤子不二雄アニメ史]]
 
* [[藤子不二雄アニメ史]]
 
* [[タイムマシン]]
 
* [[タイムマシン]]
ドラえもん、
 
2013年12月6日
 
のどら焼きコーナー
 
でコロ助が登場した
 
このことは読売新聞
 
にも乗っていた
 
水曜日のダウンタウン。2014年7月16日に勉三のシーン放送された。8月4日に関東で再放送放送された
 
磯辺絵。ジャンプの漫画。母上が天狗の抜け穴良く使用している
 
  
 
== 外部リンク ==
 
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キテレツ大百科』(キテレツだいひゃっか)は、藤子・F・不二雄原作のSF漫画作品、及びそのテレビアニメ化、テレビドラマ化作品。

概要[編集]

東京・表野町に住む発明好きの小学生キテレツ(本名:木手英一)が、江戸時代に生きた発明家の先祖・キテレツ斎(奇天烈斎)の残した書物『奇天烈大百科』に記載されていた数々の発明品を復元して活躍する。ドラえもんが持っているような不思議な道具を自らの手で作り出す、というアイデアがユニークである。

原作は農協系の出版団体である家の光協会の子ども向け雑誌「こどもの光(現 ちゃぐりん)」で1974年(昭和49年)4月号~1977年(昭和52年)年7月号にかけて連載された作品で、掲載誌の知名度が低いためか3年に渡る連載にも関わらず藤子作品としてはそれほど有名ではない漫画だったが、連載から10余年を経てようやく実現したテレビアニメ版は、ゴールデンタイムの長期間放送によって広く知られた人気作となり、多くのファンを生み支持を受けた。

藤子Fの手によるものではない、田中道明執筆の『新キテレツ大百科』という作品もある。この作品はキテレツ大百科をベースにその世界観を広げたものであるが、アニメの設定に大いに影響を与えた。

現在、電機メーカーなどで製品開発に携わっているスタッフなど、日本の若手技術者の中には、幼少時代や少年時代にキテレツ大百科の影響を受けた人々が少なからず存在すると言われている。


注意以降に核心部分が記述されています。

キャラクター[編集]

詳細は キテレツ大百科の登場人物 を参照

劇中における地理[編集]

日本[編集]

表野町
キテレツたちの住む町。住宅街が主区域と考えられる。登場する電車西武鉄道の車両、および表野駅の駅舎が国立駅の旧駅舎に酷似しているため、モデルは東京の武蔵野地域と推測される。要出典
裏野町
キテレツたちの住む町の隣り町。住宅街が主区域と考えられる。みよ子の母の友達のおばさんが居住している(アニメ版でみよ子本人の弁あり)。
百丈島
トンガリ一家の別荘がある。モデルは八丈島と思われる。カボチャ農家も存在する。過疎化によって、人口が減り続けている。東京からの飛行機フェリーが結ばれている。
旭川
北海道にある都市。熊八に命を救われた(動物園で熊八に自殺を咎めてもらった)という知り合いが経営するペンション「ベアエイト」がある。由来は熊八を英語に訳したことから。
札幌
北海道にある都市。勉三さんが受験のために寝台特急北斗星で向かい、ブタゴリラは目覚まし時計を合わせるため時計台を訪れる。
函館
北海道にある都市。みよちゃんのお兄さんが暮らす。太平洋日本海が一度に見渡せる夜景がきれいな街。
富良野
みよちゃんの家の花壇に突如現れた、敵対しているモグラたちに追われる関西弁のモグラをコロ助や勉三さんたちが救い、天狗の抜け穴で富良野(と思われる場所)に逃がしてあげた。アニメでは、向こうのモグラとうまくやっているように描かれている(ただし、実際にはモグラは北海道には生息していない)。
十和田湖八幡平
ブタゴリラ一家が家族旅行で訪れる。
仙台
東北地方最大の都市。キテレツ達が天狗の抜け穴を使って東京へ戻ろうとして、迷い込む。青葉城という城が存在。
山形
勉三さんの田舎がある。冬は雪が多い。キテレツ達は当時完成したばかりの山形新幹線を使用して山形へ移動した。
日光
栃木県にある観光地。間違えて6年生の修学旅行に付いて行ってしまったコロ助が行き着いた場所。ブタゴリラと勉三さんはいろは坂で立ち往生し、寒さで風邪をひいてしまった。ここでは泥人形が発見された。
新潟
日本海側にある都市。中盤、妙子がこの街に転校した。東京から上越新幹線で約2時間で行ける。スキーに行ったり、ブタゴリラが指名手配犯に巻き込まれたことも。ブタゴリラが「新方」と書き間違え、「越後平野」を「いちご平野」と間違えた。
佐渡
新潟県にある大きな島。キテレツたちは絶滅寸前の現代のトキを救うために江戸時代の佐渡に向かった。
横浜
日本有数の港町。トンガリが五月とデートをした。しかし、その場で偶然ブタゴリラと遭遇してしまい、騒動が起こった。ブランドマークタワー(実在のランドマークタワー)という高層ビルが存在する。
伊豆
ブタゴリラの叔父がミツバチの飼育(ハチミツの製造)をしている地。家出したトンガリが子猫を見つける。水族館も存在。
長野
トンガリとコロ助が家出をして、訪れた地。城下町温泉街が存在する。東京方面へ流れる川もあり、上流にはダムがある。
浜松
静岡県にある街で、ウナギの産地。こいのぼりの裏に書いてあった地図の謎を解くため、亀甲船で浜名湖へ向かう。
京都
日本を代表する古都。平安時代では牛若丸武蔵坊弁慶に出会い、現代では天狗騒動に巻き込まれる。
大阪
西日本の中心都市。アニメ版では「真夏の花博で大百科外伝をみつけ出せ」の回で、1990年4月より大阪市郊外の鶴見区守口市にまたがる鶴見緑地で半年にわたって開催された花博の会場を訪れるシーンがある。また、同じ回で大百科外伝を悪用する悪者を追ってアジトがある山中を探索するシーンもある(生駒山信貴山あたりと推定される要出典)。

世界[編集]

満州
戦前、中国の東北部にあった。特急あじあ号を見たいという近所の老人の夢を叶えるために訪れた。
アメリカ
冒険の先でギャングに襲われたり、エジソンなど歴史的な有名人と出会うこともあった。ハリウッドへ映画製作の見学に行ったことも。終盤、妙子が移住。また、現代で絶滅したとされるリョコウバト19世紀に行き放鳥した。
エジプト
アフリカ北部にある国。ピラミッドから発掘された禁断の豆を食べ、腹痛を起こしたブタゴリラを救うため、古代のエジプトへ向かう。この地でブタゴリラは「なむなむ八百八大明神」という呪文を授けた。
ケニア
アフリカ東部にある国。なぜか勉三そっくりの動物保護官の隊長がいた。
ブラジル
ブタゴリラの叔父、虎七が住む国。キテレツ達が幻のチョウを探しに冒険したことも。
大西洋
  • 航時機でタイタニック号の貨物室にタイムスリップし、船が沈没した際に少女を救助するはずのイヌ・バロンが現代へついてきてしまい、再びタイタニック号へ返しに行った。

登場スポット[編集]

表野小学校
キテレツ達が通う公立の小学校。とある夏休み、給食のおばさんがピアノの練習をしたため、「学校に幽霊がいる」との噂がたった。
高尾大学
私立・国公立どちらかは不明だが、勉三さんが6浪の末に合格した大学。10年後の未来にキテレツ・みよ子・トンガリもこの大学に通う事がストーリー上明らかになっている。後者の3人にとってもかなりの難関大学だと思われており、実際する地名から見てその近辺に存在している首都大学東京中央大学のどちらかが最有力のモデルだと思われる。要出典通学中の電車で大きな川を渡る。

劇中における歴史[編集]

キテレツの世界では現実の世界とは違いこの時代には登場しない様式の登場や実在の人物による年齢のずれが登場していると言う矛盾さがある。

日本[編集]

弥生時代
勉三さんが卑弥呼に会いたいためにいつもの4人と1台で249年の時代へ行ったが会うことができず、みよ子が卑弥呼になった。実際の卑弥呼はその少し前の248年頃に死去している。
平安時代
前記にも書いてあるとおり、いつものメンバーと五月で平安時代末期の牛若丸武蔵坊弁慶と出会う。
南北朝時代
当初はキテレツとコロ助だけで竜宮城のモデルとなった乙姫に会いに1384年の時代に行った。その後、何度も繰り返しいつものメンバーと共にいく。キテレツの世界ではこの時代では存在しないはずの平山城が登場し、この年代では成人しているはずの足利義満が少年として登場。また、死んでいるはずの義満の父である足利義詮が登場する。
戦国時代
ブタゴリラがさつまいもを食べた後を後に尾行してきたみよ子に感づかれ、さつまいもは江戸中期に中国から輸入したものだと知っていた。
江戸時代
大正時代
昭和時代戦前
昭和時代戦後
実際は第二次世界大戦1945年に終戦するが、キテレツの世界では実際より5年早い1940年に終戦している。

世界[編集]

ヘレニズム
古代ローマ
ロマン派
近代

漫画[編集]

漫画版では話によってキャラクターの設定や顔が間違っている箇所が多く見受けられるが、いずれも修正されていない。

以下はこれまでに発行された単行本である。

「てんとう虫コミックス/キテレツ大百科」全3巻(小学館1977年
最初の単行本シリーズ。傑作選であり、収録されなかった話が存在。95年の増刷を最後に絶版。95年に増刷されたものでは「きちがい」などの差別用語が改変された。
「藤子不二雄ランド/キテレツ大百科」全4巻(中央公論社1984年
唯一、全話を完全に収録したシリーズ。絶版。
「小学館コロコロ文庫/キテレツ大百科」全2巻(小学館)1995年
現在販売されている唯一の原作本だが、やはり収録されていない話がある。てんとう虫コミックスに収録されていた『地震の作り方』が阪神大震災への配慮という形で未収録となった。また、2巻とも巻末に解説などが掲載されておらず、不満の声も多い。
「My First BIGキテレツ大百科」全2巻(小学館)2003年
「コロコロ文庫」版のコンビニ販売用廉価版。文庫版同様に『地震の作り方』の収録は見送られている。

アニメ版[編集]

藤子アニメ作品としては初のキー局となるフジテレビ系列で、1987年11月2日に90分のテレビスペシャル版が放送された。これが好評を博したため、翌1988年3月27日からほぼ同一のスタッフ、キャストでテレビシリーズが正式にスタートした。
放送は、毎週日曜19:00から、スペシャル版と同じくフジテレビ系で放送された。『マジンガーZ』・『タッチ』等が放送されていたこの枠で、後に裏番組の『クイズ!!ひらめきパスワード』(MBS制作・TBS系列)などを終了に追い込んだ。1996年6月9日の終了まで実に8年、全331話に渡る長寿番組となった。

当初は1994年春を以て終了する予定で、その時期に既に最終回も完成していた。しかし、次番組がなかなか決まらず、次番組が決まる迄の間の放送延長が繰り返され、最終的に8年3ヶ月の放送となった。しかし、その代償として「世界名作劇場」と「ダウンタウンのごっつええ感じ」をも巻き込むプロ野球中継や期首期末を中心とした特番休止でマトモに放送出来なくなり、後年のフジテレビ日曜ゴールデン帯の迷走・低迷の発端となってしまった。因みに同時期に同じフジテレビ系「ドラゴンボールZ」とテレビ朝日系「美少女戦士セーラームーン」と「スラムダンク」も、スポーツ中継や同じ期首期末を中心として特番放送でマトモに放送出来なくなり、1994年以降のゴールデン帯のアニメの衰退が始まった。

そして、本来なら更に「第332話」も製作される予定だったが、終了が繰り上がった為、製作中止のお蔵入りとなった。

8年もの放送のため、アニメ版は過半数がオリジナルストーリーであったが、ベテランのスタッフによって原作からアイデアをよく広げ、アニマックス公式サイトでは、原作者に「藤子アニメの中では、キテレツが一番好きで毎週かかさず観ている」と言わしめたほどであると紹介されており、メインシナリオライターの雪室俊一もインタビューで「藤子さんからは注文はなかったです。アニメ版『キテレツ』を気に入っていただいて短い原作をよく長く作ってくれた、といつも満足して。何回か御馳走になってもらったりして、クレーム的な事は一切ありませんでした」と語っている。「毎回不思議な道具を使った物語が展開する」という点でストーリー的に似通っている『ドラえもん』と一線を画す努力が見受けられた。原作通りに時代設定が昭和のまま止まっている(一部例外あり)『ちびまる子ちゃん』と違い、『クレヨンしんちゃん』のように放映当時の風俗を常に反映させた描写が特徴。ゲームボーイミニ四駆といったアイテム、あるいは花博などのイベントに留まらず、バブル時代的な企業やディスコの描写等は視聴者が親近感を抱きやすく、平成という時代のリアルタイム感を維持し続けた。

放送が終了して10年以上たった現在も、独立U局を中心に再放送が行われている。また、『スクールランブル』や『アイシールド21』などで現在も活躍しているスタッフが多い。長寿作品であり、人気も高かった作品ではあったが、なぜか初回の単発スペシャルを除いてスペシャルや劇場作品が作られることはなかった。

アニメが終了した約3ヶ月後に、原作者である藤子・F・不二雄は死去した。

スタッフ[編集]

  • 原作:藤子不二雄F→藤子・F・不二雄
  • 企画:石川泰平→清水賢治(フジテレビ)、片岡義朗(ASATSU)
  • 監督:葛岡博→早川啓二
  • 総作画監督:丹内司、小林一幸、渡辺はじめ、時永宣幸、山内昇寿郎
  • 美術監督:小林七郎→柴田聡
  • 撮影監督:杉村重郎→清水泰宏→枝光弘明
  • 音響監督:小松亘弘
  • 音楽:菊池俊輔
  • プロデューサー:清水賢治→和田実→鈴木吉弘→鈴木専哉(フジテレビ)、片岡義朗→石川一彦→山崎立士→杉山豊 (ASATSU)、若菜章夫(ぎゃろっぷ)、菅野てつ勇(STAFF21)
  • 脚本:雪室俊一山田隆司、青島利幸、並木敏、山崎忠昭
  • コンテ:葛岡博、井上修、えいひさゆき、水谷貴哉、池田はやと、阿部司、高本宣弘、石井文子、棚橋一徳、なみきまさと、中村孝一郎、森健、早川啓二、家本泰、佐藤真人、本橋五郎、青山弘、橋蔵本郎、山口武志、川瀬敏文、三本三郎、松川智充、ゆうきしょう、内藤孝、牧場武、日色如夏、鶴田寛、北原健雄、河田まこと、田部伸一、石崎すすむ、野田作樹、渡辺慎一
  • 演出:福留政彦、棚橋正人、前園文夫、阿部司、はしもとなおと、高本亘弘、石井文子、棚橋一徳、なみきまさと、早川啓二、佐藤真人、山口武志、川瀬敏文、佐々木和宏、松川智充、ゆうきしょう、牧場武、日色如夏、鶴田寛、北原健雄、下司泰弘、田部伸一、石崎すすむ
  • 作画監督:尾鷲英俊、高橋明信、渡辺はじめ、山内昇寿郎、江口摩史介、後藤真砂子、佐藤好春、大島秀範、生野裕子、丹内司、宍戸久美子、山本哲也、時永宣幸、末吉裕一郎、小林一幸、なみきまさと、村木新太郎、坂巻貞彦、入江篤、松岡秀明、進藤満尾、中尾友治、岡迫亘弘、朝倉隆
  • 動画チェック:斉藤利子、山田隆弥、原鉄夫、坂野方子、浅野文影、戒田輝男、阿部毅彦、中村裕、犬童竜吾、佐藤智之、片田敬信、山浦明
  • 美術設定:片山正、嶋田昭夫、白石誠、縫部文江、柴田聡、小坂部直子
  • 背景:小林プロダクション、スタジオカノン(一時期のみ)
  • 色指定:吉野記通、完甘幸隆、横井正人、佐々木順子、降旗まゆみ
  • 特殊効果:吉野記通、完甘幸隆
  • 仕上:スタジオキリー、仙台ぎゃろっぷ(一時期のみ)、トイハウス(一時期のみ)→同友動画(266話から)
  • 撮影:枝光弘明、羽山泰功、小堤勝哉、田村洋、清水泰宏、風村久生、西山城作、赤沢賢二、荒川智志、小林徹、筒井義明、中富広志、長谷川裕、菊川秀夫、加藤顕、飯利綾子、星知良
  • 編集:掛須秀一→和田至亮→関一彦、伊藤裕
  • タイトル:マキ・プロ
  • 現像:IMAGICA
  • フィルム:EASTMANFUJI FILMコダック カラーフィルム(266話まで)
  • 音響制作:青二企画
  • 効果:E&Mプランニングセンター片岡陽三
  • 選曲:宮下滋
  • 録音:蔵本貞司
  • 音響プロデューサー:黒田洋
  • 制作担当:若菜三樹雄
  • 制作デスク:小板橋司、越野武司、加藤敏幸、重松征史
  • 連絡デスク:安達英男
  • アシスタントプロデューサー:越野武司、小板橋司、早坂仁、加藤敏幸、田村洋
  • 制作進行:和崎伸之、岩崎輝久、越野武司、大塚義雄、荒川浩介、重松征史、高山昌義、吉田明広、紺野右文、松橋厚至、田村洋、草間稔、西野豊、卯都木聖子、古川麻衣子
  • 広報:重岡由美子→名須川京子→川崎悦子→高橋正秀→小中ももこ→熊谷知子(フジテレビ)
  • 企画協力:STAFF21(274話まで)
  • アニメーション制作:スタジオぎゃろっぷ
  • 制作:フジテレビASATSU

特番スタッフ[編集]

  • 原作:藤子・F・不二雄
  • 企画:石川泰平(フジテレビ
  • プロデューサー:片岡義朗NAS)、菅野てつ勇、安達英男(スタッフ21
  • 脚本:雪室俊一山田隆司、照井啓司
  • 音楽:石田勝範
  • 作画監督:丹内司
  • 美術監督:中村光毅
  • 撮影監督:杉村重郎
  • 音響監督:小松亘弘
  • 監督:渡部高志
  • 協力:藤子スタジオ小学館コロムビア・レコード
  • コンテ:渡部高志、湯山邦彦早川啓二
  • 演出:渡部高志、早川啓二
  • 原画:山内昇寿郎、小林一幸、辻佳宏、佐藤雄三、田中二郎、松岡秀明、松本小百合、松本徳弘、浜田勝、中矢卓、山本哲也、古沢英明、大江真徳
  • 動画チェック:山田隆弥
  • 動画:松尾佳昭、斉藤利子、吉田光昭、佐藤智之、鈴木冨美子、前田大三、斉藤純一郎、松岡鶴代、谷田陽子、太田世彦
  • 色指定:田原洋
  • 特殊効果:橋爪朋二
  • 仕上:岩切紀親、磯イミ、町井春美、藤野洋子、渡辺信子、西香代子、広沢礼子、小松佳江、戸田清恵、小野寺尚美
  • 背景:三浦智、大野隆、渡部孝、田原優子
  • タイトル:マキ・プロ
  • 撮影:羽山泰功、小堤勝哉、石塚美樹子、仙田勝雄、小林徹
  • 編集:掛須秀一
  • 音響:青二企画
  • 効果:伊藤道広(E&Mプランニングセンター
  • 録音:タバック
  • 現像:東京現像所
  • 制作進行:和崎伸之
  • 制作担当:若菜三樹雄
  • 広報担当:重岡由美子(フジテレビ)
  • 制作協力:スタジオぎゃろっぷ
  • 制作プロデューサー:若菜章夫
  • 制作:フジテレビ、NAS、スタッフ21

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

エンディングテーマ[編集]

  • 90分スペシャル番組
    1. 『コロ助まちをゆく』
      • 作詞:おこちそう/作曲、編曲:細野晴臣/歌:山田恭子
  • TVシリーズ
    1. 『マジカルBoyマジカルHeart』〔第1回(1988年3月27日) - 第16回(1988年7月10日)〕
      • 作詞:神原冬子/作曲:池毅/編曲:山本健司/歌:守谷香
    2. 『レースのカーディガン』〔第17回(1988年8月14日) - 第24回(1988年10月23日)〕
    3. 『コロ助ROCK』〔第25回(1988年10月30日放送分) - 第60回(1989年8月20日)〕
      • 作詞:森雪之丞/作曲:林哲司/編曲:山本健司/歌:内田順子
      • '91・'92も、「キテレツアルバム」内に挿入歌として収録された。
    4. 『フェルトのペンケース』〔第61回(1989年8月22日) - 第86回(1990年3月25日)〕
      • 作詞:岩室後子/作曲:来生たかお/編曲:山本健司/歌:森恵
    5. 『メリーはただのトモダチ』〔第87回(1990年4月15日) - 第108回(1990年10月21日)〕
      • 作詞、作曲、編曲:実川俊晴/歌:藤田淑子
    6. はじめてのチュウ』〔第109回(1990年11月4日) - 第170回(1992年3月24日)、第213回(1993年4月25日) - 第290回(1995年3月12日)、第311回(1995年10月29日) - 第331回(最終回)(1996年6月9日
      • 作詞、作曲、編曲:実川俊晴/歌:あんしんパパ
    7. Happy Birthday』〔第171回(1992年4月19日) - 第212回(1993年4月18日)〕
      • 作詞:森雪之丞/作曲:清岡千穂/編曲:藤原いくろう/歌:YUKA
    8. うわさのキッス』〔第291回(1995年3月19日放送分) - 第310回(1995年10月22日)〕
      • 作詞:工藤哲雄/作曲:都志見隆/編曲:白井良明/歌:TOKIO
      • エンディングアニメが2パターン作られる(2パターン目は第298回~第310回)。
    • 『はじめてのチュウ』を歌った「あんしんパパ」の正体は、作詞作曲を手がけた実川俊晴である。録音時と再生時でテープの速度を変えたことで(録音は半速、再生は通常)、このような歌声に仕上がったのである。
    • これらの主題歌はCD『キテレツ大百科 スーパーベスト』に全て収録。

放送局[編集]

本放送
番組購入

ビデオ[編集]

各エピソード[編集]

実は甘くない?
アニメ版各エピソードでは、発明品それ自体よりもキテレツたちが出会う問題や事件に重きがおかれている面があり、アクシデントやハチャメチャな騒動で当初の目的が達成されず、いつもしょぼい結果に終わり視聴者を苛だせていたが、困っている人が立ち直ったりなどの救いや成長、教訓は描かれていた。
不条理なシナリオ
現実ではありえない不条理なことが起こる。「みよ子になぜかばれる。キテレツが行く場所にはブタゴリラ・トンガリが現れる」こう言った不自然な事が起こる。
いつも一緒の4人と1台(=コロ助)
キテレツ・コロ助・ブタゴリラ・トンガリの内の組み合わせで、残りのメンバーを置いて遠出しようとすると、みよ子に勘付かれ住居不法侵入をしてまで結局全員で出かけることになる、というのがいつものパターン。アニメ初期はキテレツ・コロ助だけで旅をすることもしばしばあったが、ドラえもんのび太のコンビと似通っているためか、このパターンは早々に姿を消す。たまに勉三さん五月といった脇役・準レギュラーも同行するが、その他のクラスメートや単発ゲストが一緒に…というエピソードはほとんど存在しない。
レギュラーは皆ストーカー
上記に加え、騒動やプライバシーに突っ込み、小学生でありながら日本の果てへ追いかけていく。
女性陣はみなヒステリー
みよ子・貴子・小百合・キテママは皆ヒステリー。
キテレツ世界のオカルト
キテレツの世界は基本的に現実の歴史に沿っているが、一部に妖怪や異世界といった科学では説明できないオカルト的な設定が存在する。亜空間にはかつて京都の霊能者の力によって封印された天狗が存在し、天狗の抜け穴で迷い込んだキテレツ達が戦うというエピソードがある。また次元刀のエピソードでも、四次元人が住む異世界の存在が明らかとなる。また浦島太郎が玉手箱で変貌した鶴が存命しており登場、長い年数を経て命を持った雛人形も登場した。
キャラの特徴
原作では地味な脇役であった勉三さんやトンガリはじめ、多くの登場人物が性格・行動ともに更にデフォルメされて描かれるようになりがちだが周囲からはキャラの特徴が異常だという声があり、登場する女性キャラの多くはヒステリーで口うるさいと言う特徴があった。シリーズ後期ではキテレツ以外の仲間達にアニメオリジナルの恋人ができ、恋愛話が頻出するようになったのも特徴。トンガリやブタゴリラが彼女と会う為に遠方へ旅立つエピソードも続出。この点については、『ハイスクール!奇面組』のような高年齢層向けのギャグ・ラブコメアニメを多く手がけた製作会社・NASの得意分野でもあると推測される。実際、アニメ版初期のシリーズでも「キテレツとみよ子の微妙な関係」を意識した主題歌が作られていた)。
雪室俊一の世界観
原作版のエピソード不足を補うため、アニメ版では藤子作品の中では異例とも言うべき多数のオリジナルストーリー(その多くが「小学生たちのご町内人情劇」的な作風であり、シンエイ動画製作の一連の藤子原作アニメとの差別化が試みられたことが伺われる)で展開、結果として8年にわたるロングランを達成することになる(そのことについては他の原作版と展開を異にするアニメ同様、賛否両論が存在している)。ブタゴリラはじめ脇役の個性化・誇張化は主人公のキテレツの影を相対的に薄くし、「地味な主人公と尋常ではなく個性的な脇役」というもーれつア太郎ドカベンの如き様相を呈するようになる。
シリーズ中期からはスタッフの慣れもあってか、「近山の銀さん(遠山の金さん)」「水戸黄門とコロッケセブン(ウルトラセブン)」「美少女戦士レオタード仮面(美少女戦士セーラームーン)」といったお遊びが多く見られるようになった。
あじあ号D・W・グリフィスといった歴史の影に埋もれていた人やものに焦点をあてたエピソードに加え、キテレツたちが訪れる時代や場所などにはその特色や歴史が深く掘り下げられていた。作品的には藤子作品のT・Pぼんに近いテイストを持っている。
原作者・藤子・F・不二雄は原作から離れた独自の世界を楽しんでおり、雪室俊一の脚本を絶賛していた。藤子に限らず、彼と同世代の大御所漫画家は「原作と映像は別」というスタンスをとることが多いが、特に本作品が、藤子が好んでいたSFテイストを持つ人情劇と作中に登場する様々な歴史エピソードの豊富さを大変評価していた。
道徳の教科書のような話
実質雪室俊一オリジナルといえるアニメ版は他の藤子作品と違い、人間的な弱さも持ちつつも道徳的に成長した大人が多かった。過保護の象徴であるトンガリの父も息子がしたいじめへの躾は厳しく、熊田・木手家の父も息子の精神的な未熟さに対し誠実に厳しく向かい合う珍しいタイプの親として登場する。その点を、人間のダークさを反面教師にする毒のある藤子節を好む主義者は「善人しか登場しないアニメ」等と否定的に見る向きもあるが、あの時代はバブルで荒廃していく反面、良心教育や道徳が見直されていく傾向が強かった。子どもでありながら「大人に気を使う子ども」であるキテレツ達は、受験や勉強漬けで大人しかった当時の子どもたちを雪室の目を通して表現した象徴だったのかもしれない。要出典

設定上の矛盾[編集]

テンプレート:独自研究S

八百八編
「八百八」は江戸時代から続く由緒ある八百屋というのが基本設定。事実、過去にタイムスリップした時に何度も先祖が登場するのだが、熊八夫婦が戦後にリアカーで起業した設定も存在(空襲などの戦災などによって、家屋を焼失し一時期的に廃業したのを戦後に復活…という見方も出来なくはない)。脚本はどちらも雪室俊一だが、当時は週に3本以上のアニメを手がけていた人気脚本家だったため自分で書いたシナリオを忘れてしまったか、話を膨らませるために強引に改変したかと思われる(声優の節約のためか、もしくはギャグとして過去に行く、もしくはキテレツ斎の発明が活躍するイメージ図があると一部例外を除き必ず現代人のそっくりさんが登場する)。要出典
八百八年表内容
江戸時代熊田家先祖、八百屋を開業するために旅立つ。(152話)
1945年~祖父が敗戦から八百八再建。熊八誕生。(100話)
1970年代祖父が八百八を経営。(179話)
1980年代熊田熊八、八百八をリアカーで開業。(32話)
1990年代熊田熊八が八百八を経営。(全話共通)
21世紀熊田薫、八百八を巨大スーパーにする。(97話)
コロ助編
アニメでは雪室・山田両脚本で異なる設定。キテレツ斎の亡き息子をモデルに作られたいきさつは共通だが、雪室脚本は原作に忠実=あくまでキテレツが完成させた(一部オリジナルで路面電車の記憶をもつ)ロボとなっているのだが、山田脚本では江戸時代でキテレツ斎が既に完成させ一緒に生活した記憶も現代に移植されている設定になっている。そして最終回ではコロ助がキテレツ斎を守るため江戸時代に残り、雪室版の設定で話が完結することとなる(未来から来たブラゴリラが未来のコロ助は剣道の師範をしていると言っていることと矛盾することから、たびたび航時機を使用した結果、何らかのタイムパラドックスが発生?ドラえもんなどの藤子作品では努力しだいで未来は変わるということがある。のび太がジャイ子と結婚するはずがしずかと結婚する未来にかわることなど要出典)。コロ助はキテレツ斎の死を看取ってから停止され、キテレツが再発見したのだと考えるのが妥当だと思われる(余談だが実写版ではキテレツ斎が残した人工知能を元にキテレツがコロ助を製作している)。要出典
コロ助年表内容
特番/1話コロ助誕生。
17話山田コロ助、江戸の記憶を懐かしむ。
97話山田コロ助、未来で道場を開く。(ヒゲがある)
123話雪室コロ助、前世がチンチン電車と発覚。(体の一部が路面電車のパーツのため)
292話山田コロ助、1号機が江戸時代に既に存在。
293話雪室コロ助、20年後でもキテレツと同居。(ヒゲがない)
最終回331話雪室コロ助、単身江戸に残る。(最終回は2年前に製作されていた)
幻の332話雪室コロ助、現代で普通に生活。
キテレツ編
機械に強いという前提で算数が得意という設定になっているが、3代目オープニング「夢見る時間」では40点という酷い数字を記録している。どんなに得意でも発明に夢中になってテスト勉強をおろそかにすると…ということかも知れない。要出典また、本来は奇天烈大百科は門外不出の秘伝で口外すると災いが降りかかるという設定だったが、おおっぴらに披露する機会も多く、未来のキテレツはブタゴリラ親子だけで過去に行くことを気にしておらず、何らかの変化があったものと思われる。要出典
五月編
前記にも書いてあるとおり、アニメの後期に登場したメインキャラクターだが作内でブタゴリラはおろか、弁慶を倒すというあまりにもストーリーの無理な設定にかつてのキテレツファンに反感を買ってしまう。そのためにアニメは高視聴率でありながらも作品の質を下げてしまいアニメの放送終了へと結び付けてしまった。
キャラの年齢
ストーリーの途中にコロ助が誕生する末に1歳となり、勉三さんが浪人生のから大学進学・進級する以外、キテレツ達は全話小学5年生のままである。
数多く存在する未来のif
キテレツワールドでは基本的に未来へは行けないという事になっているが、様々なパターンで未来のキテレツワールドは登場している。ここでは正史と明らかな空想上のifを解説する。
正史としての未来
未来のブタゴリラが航時機でやってきた回に説明される未来。キテレツは21世紀のエジソンとしてみよ子と結婚し、コロ助は剣術道場の師範となり、ブタゴリラは八百八を巨大スーパーとして成功させ、トンガリは父の会社で失敗。←それはブタゴリラの冗談だろ
正史の可能性がある未来
航時機の事故で度々未来にいける事がある。基本的に未来だったのかどうかは視聴者の想像に任せる形になっており、詳細な説明はされていない。
妄想の未来
基本的に登場人物が見る夢が妄想上の未来で、キテレツ達は未来か疑うが正史でないと劇中ハッキリ説明される。
その他の矛盾
みよちゃんの家に現れた敵に追われているモグラを、勉三さんやコロ助たちで救出するという話の最後に、そのモグラが天狗の抜け穴によって北海道へと逃がされた際、北海道にモグラはいないはずであるにもかかわらず、コロ助たちが助けたモグラが、北海道のモグラに快く歓迎される、という風に描かれている。

番組の度重なる終了延期[編集]

アニメ版は放送開始から6年を経た1994年春に終了が決定し、同年初期の時点で最終回が製作・完成している。しかし肝心の後番組が決定せず、結局は「後番組の体制が整うまで適宜延長する」という事態となり、結局1996年早々に後番組『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が制作決定し、以後放送開始となる同年6月まで2年以上もの間、放送延長という異例の事態となった。

そして番組の終焉へ[編集]

放送は『こち亀』の放送が96年初夏と決定したことから、既に完成していた最終話を含めて全332話と調整されたが、終了直前、5月26日放送分の枠に特番が入ることが決まったことから、6月2日放送予定だった実質的な最終製作話「ルルル! 未知からのメッセージ」が製作途中で中止されスタッフは『こち亀』に移行した(この話は雑誌等に放送予定として既に掲載されていたため、一部ファンの間では「完成したフィルムがあるらしい」・「ビデオで発売されるらしい」等とまことしやかに囁かれたが、スタッフが「未完成で放棄した」旨を明らかにしている)。また、末期には裏番組の「投稿!特ホウ王国」(日本テレビ系)に苦戦したことも終了の要因とされている。そして6月9日、2年前に完成していた最終回が放送され、アニメ版は8年の長期間放送にピリオドを打った。

原作との結末の相違[編集]

原作では、母親の手違いで大百科がゴミに出されて焼却処分、灰になってしまったのを機にキテレツは「今度は自分が発明品を考えていく番」と自覚するところで終了するが、アニメ版では大きく変更された。大百科を空き巣に盗まれ、それがゴミ収集車に投げ入れられたことを熊八から聞き、愕然となるキテレツ。助けを求めて過去の世界でキテレツは奇天烈斎と出会い、コロ助が奇天烈斎の亡き息子をモデルに設計された事実が判明。結果としてコロ助は過去に残って奇天烈斎と共に暮らす決心をするという、原作にはなかったキテレツとコロ助の別れというドラマチックな展開が描かれて終了した。

しかしテレビ版は、最終回に至るまでの各話の中で、最終回の事態を無事収拾するだけの要素が出揃っているため、この部分を指摘するマニアも多い。例えば『キテレツは自分のパソコンのハードディスクの中に大百科の内容をデータ化して保存している為、大百科原本を失ってもあまり意味は無い』とか、『いざと言う時は、航時機(タイムマシン)で過去の世界に戻り、捨てられた大百科を取りに行けば良いだけの話』などがある。

テレビドラマ[編集]

アニメとは別に、2002年1月にNHKの『ドラマ愛の詩』枠で『キテレツ』のタイトルで実写ドラマが放送された(2005年5月5日に再放送)。この作品では、コロ助はCGで作られて実写と合成された。また、コロ助の声はアニメ版と同じく小山茉美(初代)が演じたほか、キテレツ斎役として清川元夢が声のみで出演した。

キャスト[編集]

劇中に登場する主な発明品など[編集]

藤子・F・不二雄と同じ作品である『ドラえもん』に登場する道具と共通している部分もあるが、キテレツの発明は「手作り」「江戸時代に設計」ゆえの不便さや欠陥な所がある欠点としてしばしば存在している。また、乗り物の発明品はキテレツの他にもみよ子やブタゴリラが簡単に操縦できる程、操縦しやすい事が解る。

航時機(こうじき)
外装が木製のタイムマシン。普段は木手家の物置に格納されている。昨日・一昨日など近い過去にいくのが得意ではなく、また時間の最小単位は1日より細かく設定できないため昼から夜へ移動することもある(315話)。『ドラえもん』でいう航時法のような規制はないが、キテレツの信念として「私欲のために過去へいかない」「過去を変えるような危険はしない」と決めている(315話)。しかし、航時機で過去へ行って過去をいじっても現在を変えることは出来ないと判断した(167話)。使用者の時代より未来へは行く事は出来ないが(矛盾している話もある)、一度だけ如意光の拡大光線(このときは赤光線)を使い現代より25年後の未来世界へタイムスリップしたことがある。話によっては「○○年前のアメリカへ出発」と指定するなど、タイムスリップ後に出発地とは異なる目的地へ移動することも可能であり、空間的な瞬間移動機能も備えているようである。また使用するためには何らかのエネルギー源が必要とされる(アニメ「ゾー!!江戸時代から来た大きな迷子」)。タイタニック号沈没時へ行った際には濃霧対策として大型ライトを装備した。
奇天烈斎も作っているが、使用した材料が古かった。奇天烈斎の作った航時機にはいつの時代からタイムスリップしてきたか記録されている箱物があり、キテレツはそれを解析するのに2・3日かかった。その開発史は「鶏が先か卵が先か」的なパラドックスが存在している。この発明品の登場により、『ドラえもん』に似た時間旅行ドラマを描くことが可能となったが、放映当時の世相か『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の影響が色濃く出ている。
航時機の定員は3席分が確保されているが後部に座ることで4人以上乗ることも可能で、キテレツ、コロ助、みよ子、ブタゴリラ、トンガリの5人で乗ることが多い。ただし、アニメ「コロ助の時代!コロッケ5円でバス10円」において、キテレツは5人では定員オーバーと証言しており、走行時にバランスが崩れた一面もあった。
木製であるため壊れやすく、行った先の過去で壊れて帰れなくなりかける事態に幾度も陥った。また大事なときに限って「オーバーヒート中」であることが多い。精密機器であるにも関わらず、前部の配線はむき出しである。
空中を飛び回るための道具としても使用した事もある。アニメ版最終回でも重要な発明品として活躍。
如意光(にょいこう)
『ドラえもん』のビッグライトスモールライトの効果を併せ持つ。青と赤のボタンが付いており、ボタンを押すとその色の光が出て来る。青い光を物に当てると大きくなり、赤い光だと小さくなる。しかしながら、何度かアニメ版では赤と青の光線の能力が入れ替わったり等、設定の不統一が見られる。一度、コロ助がコロッケを如意光を使って大きくして食べようとしたが、スカスカで美味しくなかった。奇天烈斎はこれを使用し発明品を小さくして保存していた。
天狗の抜け穴(てんぐのぬけあな)
『ドラえもん』の通り抜けフープに類似した赤いテープ。だがどちらかといえばどこでもドアの劣化版といった印象。これを壁面に輪の形にして貼り、別の場所の壁面に同様に貼ったテープの輪に(時空間を歪めることで)瞬間移動する。複数のテープが貼られた場合、入り口側に近い方のテープとつながる。キテレツ達はこれを長距離・短時間の移動手段として活用。ただし東京ハワイ間といった長距離には使用できないとキテレツが証言している(アニメ「教室で指されたくない人へ!指名扇なり」)。しかし、初めて天狗の抜け穴を使用した際に、「「世界中どこへでも……」と言っているので真実は闇の中である。『どこでもドア』との違いは、一方のテープが剥がれると移動は不可能となる点、あらかじめ移動場所に誰かが行ってテープを貼らないと移動できない点、消耗品である点などである。磯辺絵で母上が使用している。
亀甲船(きっこうせん)
木製の潜水艦。船内は広く、居住性が高い。船底の4角形のパネルは、物体をすり抜ける事が可能で釣りも出来る。普段は近所の川に沈められている。遠くは北海道まで行ったこともある。
その速度は「時速180ノット」と説明され(90分スペシャル番組),また東京-百丈島(八丈島がモデルと思われる)間を1時間で移動する(42話)など,既存の船をはるかに越える快速である。
潜地球(せんちきゅう)
その名の通り、地球を潜る為の乗り物。物体をすり抜け、地底を進む事が出来る。普段は木手家の庭に埋まっている。
超鈍速ジェット機
空を自在に飛びまわれるジェット機。しかし航時機でその機能を補えるせいか中盤以降出番はほとんど無い。
回古鏡(かいこきょう)
普通のカメラ(写真機)にしか見えないが、過去を写し出すカメラである。奇天烈大百科に載っていたのは昔のカメラだったため、現代の市販フィルムを使える様にキテレツがアレンジして製造。回古鏡改、回古鏡ビデオカメラというものも登場した。
唐倶利武者(からくりむしゃ)(声優:肝付兼太屋良有作(322話))
鎧と兜をつけた人形ロボットで、足部の一輪車で動く。ケンカは強いが、よく暴走する。危険な発明品のひとつである。
必殺召し取り人(ひっさつめしとりにん)(声優:高戸靖広(16話)→山田恭子(164話))
見た目は提灯に手足が付いたもので、提灯の部分には「御用」と書かれている。悪い事をする人を召し取る(逮捕する)。召し取り相手を確認するとちょうちんが光り、目的地へ走って向かう。ちょうちんの内部に匂いを判別するセンサがあると思われ、匂いで召し取り相手を探せる。余り融通が利かない欠点がある。携帯電話等の現代的な機器は知らない(「文明の危機!教室からラーメン一丁」より)。召し取り人自身が悪い事をすると、自分で自分を召し取ったりする。
からくり料理人(からくりりょうりにん)(声優:キートン山田(149話)→沼田祐介(236話))
その名の通り、料理を作ることができるからくり人形。奇天烈斎がポルトガル人向けに作ったため、命令はオランダ語でしなければならない。後に登場した時は大学の学園祭で女子大生に囲まれて興奮し、壊れてしまう。コロ助同様にしゃべることができる。
うらみ糖(うらみとう)
恨んでいる相手に仕返しをする道具。見た目は普通のアメだが、口に入れると雲状のオバケが出てくる。恨みの度合いによってオバケの大きさが異なる。
わすれん帽(わすれんぼう)
帽子とシリンダーのセット。忘れてしまいたい記憶を付属のシリンダーに閉じ込めさせる。シリンダーの中身を把握しないまま使うと、他人の記憶を相手に移してしまう。妖怪ウォッチに同名の妖怪が登場する。テレビではネタバレリーナに登場したのを最後に登場していない
濡れ衣(ぬれぎぬ)
嘘発見器の役割を果たす道具。名称と異なって実際は濡れてはいない。普段は色が白く嘘を付くと赤くなる性質を持っている。初めて使用する際には太陽に馴染んでない為に嘘を付いていなくても赤くなってしまう。これを発明した奇天烈斎は「無闇に使用してはならない」と大百科に注意書きしている。
蜃気楼鏡(しんきろうきょう)
蜃気楼を発生させる装置。新・蜃気楼鏡というものも登場した。
アイドルクエスト3
キテレツの世界に存在する、『ドラゴンクエスト』と『ウルティマ』に酷似したRPGソフト。その外見とパソコンを所持しないブタゴリラも持っていた事から、キテレツはあの時代にゲーム機のエミュレータを発明・愛用していたインスコゲーマーであったと推測される。
グランロボ
コロ助が初期に熱狂していた『鉄人28号』に酷似したロボットアニメ。武士道を志すようになってからはあまり見なくなったが、プラモデルを非常に欲しがっている。『ドラえもん』や『エスパー魔美』にも、別物の内容ではあるが、劇中アニメとして登場したことがある。
ゲームボーイ
コロ助が愛用しているゲーム機。外見は任天堂ゲームボーイそのものであるが、ゲームボーイカラーが登場する以前に液晶フルカラーを実現していた。劇中ではトンガリの家に2台、キテレツとコロ助が1台持っており、登場するゲームソフトは対戦シューティング
携帯電話
トンガリが学校に持ってきた携帯電話。ショルダーフォン式から大きい形のワイヤレスに変わった時期の携帯電話で当時は高級品だった。その話中ではブタゴリラが学校にラーメンの出前を注文した事がある。
SOMY・SAIKO・GABIN
言わずと知れたSONYSEIKOCABINパロディ。特にSAIKO時計はキテレツ世界で非常に普及しており登場回数も多い。実在する韓国メーカーのコピー製品ではない。
百年号
熊田家の配達用自転車。黒金自転車の黒金鉄五郎職人が百年の耐久性を持つよう設計し、死去する寸前に熊八に託した最後の自作自転車。現在の所有者であるブタゴリラにはフレームが1年も耐えられないような酷使をされているが、パンクすらしないところを見るに黒金鉄五郎の腕は確かなようである。

以上で作品の核心的な内容についての記述は終わりです。

ゲーム[編集]

1990年2月23日に、エポック社からファミコン用のゲームソフトが発売された。ジャンルはアクションゲームで、夢見鏡の世界に引き込まれたキテレツたちが脱出を目指すというもの。極端な難易度とシュールな世界観を持ち、一部のファンを強烈に引きつけた。ボタン連打による発明や、仲間が増える毎に「当たり判定(ダメージを受ける部位)」が増加してしまい、逆にお荷物になってしまう斬新なシステムを持つ。アクションとRPG双方で名作と呼ばれる『ドラえもん』シリーズのクオリティを期待してはいけない。

その後、1995年1月27日ビデオシステムからスーパーファミコン用のソフト「キテレツ大百科 超時空すごろく」が出ている。ジャンルはボードゲームコナミの音楽ゲーム「Pop'n music」にも、主題歌「はじめてのチュウ」と「すいみん不足」が収録されている。

フジテレビ日曜19:00枠
前番組キテレツ大百科次番組
陽あたり良好!こちら葛飾区亀有公園前派出所

脚注[編集]

  1. 夕方枠であったにも関わらず高視聴率を記録し、スポンサーがついていた。
  2. 1年(4クール)分の放送を目安に、他のアニメに変更することがある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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