ケロヨンクラブ

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ケロヨンクラブは、オウム真理教から分かれた集団の通称。


概要[編集]

この集団の代表の北澤優子は、オウム真理教のサマナであったが、「我こそは麻原尊師の継承者なり」という神懸り的な言動が目立ち、教団内で煙たがられていた。

1995年の一連の強制捜査で、麻原彰晃をはじめとする多くの教団幹部が逮捕され、教団は大打撃をうけた。

教団の生き残りのため、「ヴァジラヤーナ」の教義の封印や麻原の息子を「新教祖」にする「改革」が行われたが、教団指導部の動きに反発して、北澤優子をリーダーとする一団がオウムから分裂した。これが、いわゆる「ケロヨンクラブ」である。

名称の由来であるが、「原点に帰る」に引っ掛けてカエルのマスコットを持ち歩いていることからきているという